風鈴祭りの時期が来る | たゆとうとも沈まず

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キャンサーサバイバーのゆる~い日常

去年、ギリギリで滑りこみ。

観れた~風鈴祭り。

まつり・・・と言っても。

私が行ったド平日の昼、気温35度超え。

 

だーれも居ない。いゃーしない。

氏子も御朱印所。納経所も。神主?宮司も!

そして、だれもいなくなった?だった。

 

風鈴の音だけが、響いてた。

 

そりゃ~あの暑さで木陰すらない盆地のヘリ。

雲の向こうに富士山がみえ・・・観えるハズ(雲がじゃま)

 

音とか、香りとかは人間の記憶に直結してて。

忘れてた物を思いだすようですね。

 

いや、多分。暑さしか思い出さんわ~

 

昨日のアメ限でも書きましたが。

神社の先代の総代さんが言ってた。

 

他所の宗教を笑っちゃーなんねぇ。

蔑んでもダメだ。

俺らだってお札、買うだろ?

時期になりゃ~祭りだ、神輿だって騒ぐじゃねぇか。

それと一緒よ。

ハタから見りゃ~どれも同じだよ。

 

あの言葉がね~沁みましたね~

懐の深い人間て凄いな~と。

しかも、べらんめぇで言う。かっけぇ。

(下手すりゃベロベロに酔ってるが)

 

これが一応(失礼)皇室ゆかりのデカい神社の

総代なんかやってた人が言うんだもの。

人間が小さいとね?

そんな地位にあったら、新興宗教なんか馬鹿にしてる

 

ちゃんと尊重して、言いそうな若い人に注意できる

 

どうしてこうなれるんだろ。と思う。

生まれ持った資質もあるだろうけど。経験値も違うんだろーなぁ。

かっけー。

 

そんな人間に、(なれるのもなら)私もなりたい。太宰かっ!