茶畑のカフェ | たゆとうとも沈まず

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キャンサーサバイバーのゆる~い日常

どうしても行きたかったカフェがある

当然だが。ガレ。ではない↓

タイミングが合わなくて。

小さい店なので、混み混みだったり。

急な臨時休業だったりが重なって、3ヵ月ぶりに行けた。

 

茶畑の中の一軒家。

ここの「地元の温野菜」は本当に美味しいのだよ。

久々に

「身体に良い物食べました!」って感じ。

 

開店したての頃は、ホール係のマスターの接客が冷たいとか

慣れてないんだから~仕方ないやん!と思うようなクチコミが

多かった。

多少ぎこちない感じはある。

そして、忙しいとテンパる感じもある。

 

でも、ここの温野菜は~それでもこれでも行く価値があるのだ

 

開店から10年くらい経って、マスターの言葉の丁寧さが

「冷たい」感じを超えて伝わってくるようになった。

と思う、上から目線ですいませんね~

 

食事の後、「珈琲をご用意させて頂きます」って

いま、どこのレストランで聞きます?

 

聞かないよね。丁寧な言葉。

つか。

今って、ファミレスでロボットカートが持って来るしね。

 

二極化してるよね~値段変わらんのにさ~

ロボットにカスハラしても聞かないよね!(;´∀`)

 

テーブルが5.カウンターに4。くらいの小さなカフェ

峠のカフェは子供さんお断り

3人以上の団体お断り。

ひとり客歓迎、って店なので基本、静かであるのに対し

ココは。。そうか。

平日の昼なんて。

ヒマのある近所の主婦の話しが聞こえてきて

 

うんざりした。これだけが難点だ。

 

あの美味しい野菜を食しながら。

なんで人んちの介護保険の話しや姑のグチ聞かなあかんの?

 

今度は病院の帰り、14時過ぎに行ってみようっと。

 

ちなみに。

峠のカフェも始めた頃は近所の主婦の井戸端会議場

それがイヤで結局「お子さん、大人数」を断るようになった

いまは、とても静かな「大人のカフェ」になっている。

 

店主Yさんは言う。

 

「だーって、やっと好きな事(店)出来るようになったんだからさ~

大人のカフェが作りたかった。だから実行しただけ!」

 

そう言って笑うが、田舎である。

それなりの苦労もあっただろうが。

(急に子供入ったらアカンて言われてもなぁ)

自分のやりたい事に妥協はしないよーっ!

 

っと、少年のように笑うのであった。

 

私より年上なんだが・・凄いパワーであるよ。