ケーキ買って帰りなさいよ! | たゆとうとも沈まず

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キャンサーサバイバーのゆる~い日常

今まで読んだ本、みたYouTube。

経験者の声。

 

教授と会う前に2時間かけて、自分の言葉に直して

まとめて、ヒトに伝えられるようにした。

したが、まとまりは悪く、まだ自分の中に落とし込めてない

 

そんな状態だったが、教授は遮ることなく聞いて。言った。

「出口のありそうな方向が見えて来たね~」

 

「そうなんです!まだ分かった気がするだけで!

改善と修正と実践と

やること課題はヤマのようにありますが、いま。

やっと暗闇に光が射した気がしてます!」

 

そして、この先どうしたら良いか。

何をどう考えるのが出口に近づく事なのか。

かなりの濃さで話し合った。

 

「私たちは年に2~3回。こういう瞬間に出会う

患者さんが一気に開眼というか進歩と言うか。

この時があるから仕事は辞められない

 

何よりも、自分でね?考えてココまで来れて

誰かに誘導されたわけでもなく。

自分で答えを導きだせた。

そこだよ!その過程が大事!」

 

そこで題名の~

 

「今日はケーキ買って帰りなさいよ!

私も非常にうれしい」

 

「先生も。おいしい物買って帰って下さい!」

 

おいおい。

大学教授に遠慮しなさいよ。と

自分で突っ込み。

 

まだ、出口の方向が見えて来た気がするだけ

だけど。

叩けば開かれる扉。

求めれば得られる答え。

 

フランクルは言う。

 

誰のための苦悩か

何のための苦悩か。

悩みぬけば、新たな道が開かれる。

生きる意義が見つかる。

 

やっと!6回目にしてやっと

「日本語」に読めるようになったぞ!

夜と霧!

 

あ、新聞に出てたヒトは未だ、患者として来てますよ

だそうである。淡々として生きてるよ~って。

 

そうなりたいモノであるよ。

 

む。

ムリか。煩悩の塊だものなーワタシ。

 

うちから1時間も走ると観れる景色。

誰でも、ホントに誰でもこの写真が撮れるのよ。