これは。これで仕方が無いのだ | たゆとうとも沈まず

たゆとうとも沈まず

キャンサーサバイバーのゆる~い日常

なんだーかんだーと

自分を盛り立ててはみたものの。

(ムダな買い物してみたりする)

 

やはり1月2月は落ちる。

 

指圧の先生と(施術中)話し込む。

テーマは「いつまで、どれくらいの仕事をするか」

先生は50代で、体調が悪くなってきたお年頃。

若いころにムリしすぎ。働き過ぎ。

資格試験のために働きながら頑張って学校通って資格とって・・

それから体調不良が続いてる。

 

私から言わせてもらえば。

頑張り過ぎのツケがまわって来たですよーという。

あと飲み過ぎもね。(胃に穴があいたヒト)

 

こちらの医院もすでに数十年の付き合いになるので

私がライブで腰をやってしまい、まっすぐに立てないのも

治してもらった。3ヵ月かかった。

ワンコオーナーでもあり、奥さんとワンコ談義で帰りが遅くなったりしてる

 

私が5年前に退職した時も先生に

「思い切りましたよね~」と感心(呆れ)される。

 

仕事で何度もギックリやってて、もう職業病だから仕方ない!

とその都度、治療してもらってもいたが・・

 

「でも、仕事変ってからは腰の痛みが出ない」って言うと

やっぱり職業だったね~などと呑気に話せる今。

テーマは「いつまで働くか」に変わったのだ。

 

年金が目の前にチラつくころになると

身体が色々問題を抱え始める。

昔の「定年」とは良く言ったもんだな~などと話す

 

何と言っても「モチベーション」が保てなくなり

集中力が続かなくなる!これだ!

 

わははは!、もうこれはこれで受け入れましょう!

なんて話すワケ。

 

今ね。昔の仕事のように、問題が発生しても

ガツン!と言い合って。

なんなら「言い負かして」(踏みつぶして)

先に進める!

 

そんなチカラが出なくなるんですよーと言ったら

「あ~分かります。どっちでも良いか~ってなるーっ!」

 

わはははっは!

 

と、昔は強引に。かなり強引に仕事してた我らは

笑うのである。

 

でも、生きるのは確実に「楽」になって来たのだ。

これが「年金のチラつくお年頃」

 

ま。これはこれで仕方が無い。

 

春になってもうすこし「あがって」来るのを待つのだ。