今年のお正月、甥が唐突に、「僕ね、今回生まれてくる前の話を覚えているの」と突然、私と母に話し出しました
甥が言うには、今回生まれてくる前は爆弾を作る工場で働いていて、爆弾が爆発してしまって、それで自分も消えてなくなてしまったそうです。
「それで、悲しかったの?」と聞くと、「ううん」とのことでした。
なぜ甥がそんな話を唐突に始めたのかは謎です。
ただ、爆弾が爆発してしまって、というのは人類(だけでなく宇宙生命体もそうでしょうが)の経験の中にいくつかあって、おそらく共通した潜在意識の中にあり、私の中にも、ちくっと痛む部分がある話です。
反面教師的に、受け止めるとともに、癒やしにもなりました。
そんな甥ですが、以前家に遊びにいったとき、ゲームのマインクラフトをしていて、島に羊を増やしすぎてコントロールが効かなくなり、島を爆発させてリセットさせる、という荒業をしていました
これも反面教師として見せてくれたのかもしれません