夢の中で鬼と格闘していたかに座

 

蜘蛛の糸を伝って下から追い上げてくる鬼さそり座必死で逃げる私鳥

 

鬼の顔に、昔の上司だったり、先生だったり、いろいろな顔が重なって見える

 

逃げ切れず追いつかれそうになって、えーい蹴飛ばしちゃえ龍というところで目が冷めた

 

現実でも本当に思い切り蹴飛ばしていて、脚が外れそうになった宇宙人くん

 

自分の脚を気遣いながら、ふと思う

 

夢の中なら、もっと他の方法を楽しんでみてもよかったのに



 



宝石赤宝石紫