図書館でこれらの本が目に入ったので、借りて読んでおりました。

 



 

古典ヘブライ語で、旧約聖書が読めるようになるといいな、とか、シンハラ語はスリランカに行ったときに見慣れない文字に出会って、せめて文字の規則性が習得できるといいな、とかそういった理由で借りてきたのですが、やはり新しく言語構造を知ることは興味深い✨

 

一番読み入ってしまったのが、マヤ文字の本で、本当に奥が深い。

 

マヤ文字は、文字や配列に一応規則性はあるけれど、書記官の感性・美的センスで、アレンジすることが多かったそう。

 

文字の配列が変わるなんて・・・と思ったけれど、漫画のコマの順序を誰にきくこともなくなんとなく読めてしまうことに似ているのかもしれません。

また、文字に感性でアレンジを入れるというのも、デコ文字みたいな感覚なのかもしれません。

 

それにしても、当時のマヤの書記官・・・感性で多次元的なものを記録するという素晴らしいお役目をされていたのだなと改めて思いました。

 

最近日本でもたまに目にする、アニメーションで議事録をとる、というのに似ているかもしれません。

 

マヤ文明と日本文化の共通点・・・色々と奥深いものがあります。

 

宝石ブルー宝石赤

 

新嘗祭の本日、朝から虹雲が見えました。