プレゼントに包んでいただいた美しい包装紙やリボン、ハイブランドのブティックの紙袋・・・こういったものをすぐに捨てるのが苦手で、ついつい溜め込んでしまいます
大正世代の祖父母が、包装紙やリボンをきれいに折りたたんでとっていた記憶がうっすらあるからかもしれません。
そして、紙袋は、結構しっかりしているので、郵便物などを送る時につかえるのではないかと、ついつい溜め込んでしまうのです。
プレゼントに包んで頂いたものについては、その時の幸な気持ちの余韻を少し残しておきたいからかもしれません。
とはいえ、余韻を少しの期間残しておくどころではなく、5年越し、7年越しで残しているようなものもあるのですが・・・
ふと週末、こういう包装紙の溜め込みって、天界からどのように見えるのだろうとおもいました
ただ、わざわざ天界にお聞きするような話でもなく、「自分で考えなさい」と言われそうな案件だと思ったので、はて、捨てるのでなければどのように活用できるだろうという妄想ゲームをはじめてみました
リボンであれば、複数の色と質感のものがあるので、どうせ捨てるのであれば、編込み的な何かを遊び心で作ってみて、それから捨てよう
とか
包装紙も、コラージュ的なものがなにかできないかしらなどなど。
以前、粟津温泉の、養老山大王寺に参拝したとき、「すでにあるものをいかす」というお言葉をいただいたので、なにかその精神を活かせるかしら、と思ったのです。
(こちらに投稿させていただきました)
その日は、何か創作活動に行き着くまでもなく、眠りにつきました。
夜中の1時ごろでしょうか、荘厳な声で「捨てなさい」という、時にメッセージをいただくとても気高い女神様の声がきこえました
なんだかカオスな夢を見ていたのですが、そのお声で、「はっ」と包装紙とリボンの件だと気づきました。
心の声は見事筒抜けだったようです
天界の方々にもいろいろな個性とお考えがあるかもしれませんが、その女神様からすると、私のその溜め込んでいるものは、捨てるのが最高最善の選択、ということなのでしょう。私にとって、地球にとって、はたまた宇宙の視点から。
そのお声から2日。リボンはとりあえず断捨離したのですが紙袋も早々に資源ごみの日にださなければ、と思い、今日に至っています。
確かに、紙は色々なものを吸着します。地の時代から風の時代に移行して、身の回りも考え方も軽やかにシフトしていこう、と改めて思ったのでした。