こんばんは!
キャリアデザインスクール我究館の星山です
今日は第一印象についてお話したいと思います
以前のブログでもお伝えしましたが、転職の面接においてこの人と働きたい!と思ってもらうことはとても重要です。
理由としては、中途の採用枠は新卒に比べ少ない場合が多いため、個人のパーソナリティがより重要視されるからです。
短い面接時間の中でこの人と働きたい!と思っていただくために、第一印象を良くしておきたいですよね
しかし、面接となると自分の良さをなかなか発揮できない、緊張して顔がこわばってしまう・・などの声をお聞きすることも多々あります。
我究館では、初回講義の際に自己紹介をしていただくのですが、
その際の第一印象のポジティブ面とネガティブ面をクラスメイトからフィードバックしてもらう第一印象フィードバックという時間を設けます。
初対面の人たちから次々とポジティブ・ネガティブな印象を伝えてもらうのですが、
驚くことに9割の方がそのフィードバックを受けてた後に当たっています!と言うのです。
初対面ということもあり、多少取り繕ったり良く見せようと意識しているにも関わらず、
ネガティブな側面もばれてしまっている!と驚かれる方がほとんどです。
第一印象というのは、自己紹介や面接の際に作られるものではなく、
日々の行動・言動、習慣から作られています。
長年染み付いる習慣を突然変えることはなかなか難しいことと思いますが、
我究館に来ていただいている皆さんには日々の行動・言動の習慣からまず見直していただいています
例えば、冷たそうな印象・・と言われてしまった場合は、
明日から笑顔で社内のだれかに挨拶することが1歩になるかもしれません。
だらしがなさそう・・という印象を持たれてしまった場合は、
朝10分早めの電車に乗ること、身だしなみを整えることからできるかもしれませんよね
面接は全て他者からの評価で決まっていきます。
社会人になるとなかなか率直に自分の印象についてのフィードバックをもらえないと思いますが、
自分で自分のことをどう思っているかは、面接においては参考になりませんので、
是非、客観的な意見を他者からもらってみてください