【中学生】親がしてはいけないこと | 〜未来につづく君の色〜塾経営するほのぼの塾講師母ちゃんのブログ•学びたい人あつまれ〜♡

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少人数制こども塾•アトリエ君の色代表。広島大学理学部、広島大学大学院理学研究科卒業後、大手メーカー研究開発部、大手自動車メーカー材料技術部。パステルカード認定講師。こども時代の運動経歴小学生陸上競技広島県大会幅跳び7位入賞。高校硬式テニス広島県強化選手。

親がしてはいけないこと


①こどもの周辺の出来事を

親が、問題化、事件化してはいけない。

→人生に対する主体性に関わってくる


たいていの事は、

こどもはその世界で周りの人と協力して解決できるし、スルーもできる。しかし、親が先回りして、問題化し、事件化するとこども自身による解決が困難になる。



もちろん、深刻なケースもあるので、

大切なことは、

親は子どもからのSOSをキャッチできるように、親子の信頼関係の構築に常日頃から取り組むこと。


こどもの愚痴には問題化、事件化するのではなく、共感する^_^




②勉強は苦行であり我慢すべきものと

言ってはいけない。

→勉強への取り組む姿勢に関わってくる


親自身が、勉強は苦行だと思ってしまっていると

ついつい、今だけ我慢しなさい、我慢すれば選択肢は広がる。皆んな我慢してるのだからあなたも頑張りなさいと言ってしまう。

逆も然り。しんどかったら休みなさい。とすぐに言う。


本来、

勉強は、新しいことを学べる、心がわくわくするもの。


勉強しろと言われるから、

テストの点数について言われるから、


勉強=苦行となってしまう。


勉強はやりたくてやるもの。

やりたくてもできない人は世界には大勢いる。

知れることは楽しいこと。


人間は知的好奇心の塊であることを思い出させる取り組みをする。親は自分自身にもそれを思い出させる。





中学生は、中1の終わりから中2にかけて、

2つの要素が強く現れてくる傾向にあります。

それは、人生に対する主体性と勉強への取り組み方について。


人生に対する主体性というものがわかってきた子、わからない子。

勉強をするようになる子、しなくなる子。


つまりは4パターンです。

主体性あり×勉強する

主体性あり×勉強しない

主体性なし×勉強する

主体性なし×勉強しない



これには、

親子の信頼関係が大きく関係しているのです。


①を目指すためにも、

過干渉はNGで、

勉強を苦行認定してはいけません。






塾講師母ちゃん、今日も自分自身への言い聞かせですウインク