「幸(ハピー)くん!」と、授業中、みんなの前で担任から指名されて、
本人の気持ちを、著者は想像したことがあるのでしょうか?

 このように日本人の名づけとして、
「天」をヘブン、「海」をマリンなど、漢字読みを無視した英語読みにしたり、
「桜咲」を”はる”、「晴天」を”からり”など、連想し飛躍した読み名・・・、
いくら上記のように、「ひねり過ぎには、くれぐれも注意・・・」と言いながら、
「名付け本」に候補名として推薦しているので、キラキラネームを推奨していると思い、
読者は著者を信じて、わが児に名付けますよ。

 

 

 

 

 

そして、これらの呼び名から、
イジメの原因になる可能性はあります。
もし、私の批判が不本意だと思われるなら、
もともと、こんな誤解されるようなことは、
「名付け本」に登載すべきではなかったと思います。
  
 「運気が良い名づけ」と言うものは、
「苗字+個人名=吉名」
なのですよ。
それが、苗字との接合も無視して、個人名の思い付くままに、
何でもかんでも列挙して、分厚い「名付け本」となっています。

 本当に市販されている「名付け本」の大半は、
総論と各論が矛盾した無責任な登載も多く、
実に呆れたレベルの名づけ本が多いですよ。

 皆さん、本に登載されていること、皆正しい・・・と信じていたら、
未だに「9・19は、”大凶”!」と判断しているでしょうね。

「なぜ? どうして? どうしたら?」を思考しながら、本を読んで下さい。
 そうすると、必ず、真実が見えてきますから・・・。

こうした中で、「当て字の名前」を列挙した
「名付け本」がありますが、その中で下記のような名づけを推薦しています。

(※注 意;「・・・漢字の読ませ方は自由ですが、ひねりすぎには、くれぐれも注意してください。」とある。・・・この自由という表記すること自体が間違いのもと!)

「天(へぶん)」「海(まりん)」「霧(ミスト)」
「宙(そら)」「幸(ハピー)」「穂(みのり)」
「桜咲(はる)」「晴天(からり)」「大地(あーす)」
「青空(そら)」「大空(すかい)」「秋雲(ながれ)」
「桃実(ピーチ)」「美栗(マロン)」「心花(いとし)」
・・・・・以下、省略。

 

 

 

 

 


現在は、漢字規制(常用漢字と人名漢字)のみで、
呼び名(読み名)は自由にしていますが、出生届けの受理は、
市町村の窓口の判断に任せています。

「悪魔」ちゃん事件は有名ですね。
現在でも「水子(みずこ)」(死産の子)でも、受理するか、どうかは、市町村に任せ、
その改名になると、国の機関(家庭裁判所)の判断になります。

なぜ、読み方まで規制しないのかは、
その地方の「文化の特性を尊重」する趣旨からです。

例えば、北海道のアイヌ民族や沖縄地方の文化(歴史上・地域上の特性)を尊重して、
人名読みを一律に定型化しないという本来の姿があったのですが、
キラキラネームが社会に悪影響がある場合は、法令規制はできると思います。

姓名からの運気で、
家族の影響はブログに数回投稿しています
(同乗していた1人でも、天格12がいた影響で、他の家族も交通事故で死亡など)
逆に、夫婦・親子の影響があり、
昔から「上げマン女房!」や「下げマン亭主!」などが家族の影響。
先祖の影響は、篤志家であった場合、画数が凶相でも、運気が良い人もいるし、
逆に先祖が悪行をして来た子孫には、当時の他人からの恨み・妬みが「霊障」となって、
子孫を難病・奇病になる影響など、姓名からの例外が20~30%はあり、
「天命数霊術」の的中率は決して100%ではなく、良くて70~80%だと、
ブログの初め頃に投稿しています。