『 地元新聞から、「なんか、チョッと変!・・・?」と、
”違和感”ある乳幼児の名づけを紹介して観ましょう。
この違和感の有無は、個人差があり主観的な価値観やセンスにより異なるでしょうが、
常識的判断で社会生活に支障がある”読めない・書けない・意味不明?”の名づけです。

 

 

 

 

 

 皆さんであれば、わが児にこのような名づけをいたしますか・・・?』

 地元新聞の日曜版(2015.8.9;84人中)から抜粋。
≪違和感ある名づけ≫
・・・画数は別で、「天命数霊術」の②~⑤(語意・語感・音感・龍脈)から。
(注)苗字は伏せ、名付けのみにします。

★「壮丞(ゆうすけ)」・・・4文字呼び名は品位があって良いが、人の補佐をする3等官である「丞」の字体は使用すべきではない。成長して3等官どころか、特等官の長官に成功する人になるかも・・・? できる限り「(すけ)輔・助・介・佑・祐・・・」の使用も避けた方が良い。仕事上の”苦労性”になる。

★「梨緒(りお)」・・・”りお”という音感は良いが、”り”を果物の「梨(なし)」や特定の植物「莉(ジャスミン)」の字体は使用しない方が良い。”り”で良いのは、風水の理気パワーの「理」か、郷土を表す「里」の字体がベスト。なお、「利・李・璃・浬・俐・吏・・・」は人名には避けた方」が良い。なお、”リットウ=刃物”が旁にある最近の流行字体「莉」は避けるべきです。

★「優奈(ゆな)」・・・どちらの字体も優れていますが、音感の”ゆな”に違和感があります。国語辞典で確認してください。「ゆな⇒宿の飯盛女・遊女」という意味になっているでしょう。最近の流行名では「結菜(ゆな)」が多いですが、いずれにせよ、日本語読みの感覚では「遊女」のイメージもあり、避けた方が良いです。

★「夏歩(かほ)・歩帆(ほほ)・凌歩(りょうと)」・・・”歩”の字体は「”止め”と”少ない”の合成字体」であり、このうえ、天格が”偶数”であれば、逆に”勉強も運動も歩まない生徒に多く観られました。「ほ」の音感で良いのは「穂」がベストです。 なお、「凌」の”ニッスイ”は「冷」のように”冷たい”語意から観て、人名には不向きであり、「崚・稜・綾」であれば良いです。

★「蒼斗(そらと)」・・・「蒼」の人名読みは”あお・ひろ・しげる”であって、”そら”とは読めない。それに「斗」は”僅か”という意味ですから、「蒼斗」とは、矛盾した語意の組み合わせです。

★「将成(しょうせい)・康晟(こうせい)・晃誠(こうせい)」・・・”雅号”であれば、”音読み”で良いが、本名の場合は「まさなり・やすなり・あきなり」という”訓読み”の方が、品格がある。

★「晶慈(まさちか)・千暁(ちさと)」・・・どちらも読み難い! 一般には「晶」と「暁」は、どちらも”あき”と読まれる。家族しか読めないのは、社会生活で迷惑になるし、入学・就職試験で不利になり、将来の年金記録でも誤入力で損をする可能性がある。

★「葵依(あおい)・碧依(あおい)」・・・「葵」or「碧」の1字のみで”あおい”ですから「依」は無駄な字体、”あおいい”に読めるので、チョッと変!? また、止め字に”左右分かれの不安定な斜め字”「依」や「衣」を止め字には使用しない方が、女児名として美しさがあります。

★「美都(みと)」・・・語意はよいが、「都」を”と”と読まないで、”つ”と読み、「みつ」として、2文字ではなく、例えば男児なら「美都彦(みつひこ)」、女児なら「美都子(みつこ)」に工夫した方が「美都(みと)」より綺麗でしょう。

★「優美璃(ゆみり)」・・・「璃(り)=15」の語意は良いが、画数が多く、しかも「優=17」の画数が多いので、幼児・小中学校では、結局ヒラカナで「ゆみり」になる可能性が大きいです。すると、運勢が安定せず、成長に支障が生じてくる。「優⇒有」「璃⇒理or里」にすればベターになります。

★「竜希(りゅうき)・夏希(なつき)」・・・どちらも止め字に、下に尖った「希」を使用すると、神経質になり、心療内科系の病気になりやすいので、下に尖った字体「斗・幸・未・来・・・」などは使用しない方が、大らかな性格になります。特に「希」は”まれ”という人名には不向きです。
 ただ、「乃木希典(まれすけ)」のように、「希」を名かしらに使用し、天格9であれば、成功者となり、乃木神社として祀られるような人になる可能性もあります。

 

 

 

 

 

・・・・・・(以上のとおりですが、この他の84人の全てに、不充分な点があります。
中には、天格2系列で”交通事故”など、”事件事故”に遭遇する可能性が高い姓名もあります。