『 毎週、日曜版に84人の赤ちゃん(満1歳)を写真入りで紹介している地元新聞・・・、これを約10年以上、”名づけ”を見ていますと、その姓名の流れが良く判りますよ。

最近では、画数はともかく「語意・語源・音感から観て、これは素晴らしい名づけだ!今後の参考にしたい」という姓名はありませんねぇ~。

 ここ数年間、「平凡・キラキラ・DQNね~む」のどれかに分類され、ホレ込むような「”笑顔”が見える名づけ」はありませんよ。

 まあ、画数だけ観ても、天格9系列のベストは「84人中、5人だけ!?」・・・ということは、40人学級で2~3人の割合、その次の5系列は「84人中、8人・・・」とか、すると、1クラスに「9系列が2~3人、5系列が4人」となり、クラスのベスト5は、その7~8人が競争して占めることが多いのです。

言い換えれば、40人学級で男女7~8人が「勉強ができる子!」と言われているのでしょうね。姓名一つで、成績まで分かるとは・・・? 不思議だと思いませんか?』
 

 

 

 

 

 



 ところが、逆に「可哀相な運命の”怖い子”」いますよ。
事件事故を呼ぶ「天格12・22」が6人、健康運がない「天格10・20」が11人・・・、
合わせて、なんと17人・・・言い換えれば、1クラスに8~9人が、
交通事故死や殺傷事件に遭遇したり、健康に恵まれない姓名になっています。

それに9人が、天格17の「切れやすく、イジメなどの加害者になりやすい性格」の子の名づけに
なっていますよ。 このような恵まれない姓名は、具体的な固有名詞は記載できません。
 

 

 

 

 

 


しかし、画数のみでもベストであれば、
「健康運・知徳運・性格」に恵まれて、乳幼児の頃は
「長泣き・夜泣きせず、ニコニコと笑顔が良い児ですから、育てやすい児」、
そして学齢期になると「成績が良く、理性がある賢い子になる姓名」の事例。

画数はベストにしても、先ず、”呼び名”に難点があるのが、
最近の流行のようです。ここに例示した姓名ほとんど「フリガナ」がないと、読めません。 
この原因は、どうも「”呼び名”を先に決めてから、後で漢字を当てる・・・」ので、
”当て字”が多いのが、現在の特徴のように思います。

すると、将来、持ち物・名刺など、全ての表記に「ふりがな」が生涯省略できない名づけが多いですね。