”赤ちゃんの名づけ”、日本語を無視した実例が多いですよ。
相変わらず、”振り仮名”がないと読めない名づけが多いです。
家族だけは読めても、保育園・小中学校・病院受付・救急医療・・・など、
実に人様に迷惑かけても知らんプリ?の現状。
将来は、就職も不利、年金記録も間違いだらけ・・・? 

 

 

 

 

 

2年前(2012年9月12日)のブログ・・・抜粋
『 最近の山陽新聞から、
「夢来(ゆあら)」・・・”ゆめら”の間違いでは?
「翔智(とあ)」・・・・”智”を”あ”と読めない。
「紫月(しづく)」・・・”月”を”づく”とは読めない。
「海斗(みなと)」・・・”海”を”みな”とは読めない。
「夢叶(ゆいと)」・・・”夢”を”ゆい”とは読めない。
「光彩(ひかり)」・・・”彩”は、除け者でイジメか?
「陽未(ひま)」・・・・”暇(ひま)”と勘違いされる?
「都紀(とき)」・・・・”朱鷺(トキ)”と勘違いされる? 
「亜琉斗(あると)」・・・意味不明?
「優羽莉(ゆうり)」・・・意味不明?
「愛友菜(あゆな)」・・・意味不明?
実に呆れた”赤ちゃんの名づけ”ですね。』

 

 

 

 

 

さて、
『 最近、1か月以内の山陽新聞から・・・、
「詩月(しづく)」・・・”月”を”づく”とは読めない。
「蓮月(はづき)」・・・”蓮”を”は”とは読めない。
「蓮丞(れんすけ)」・・”丞”を”すけ”とは読みずらい!
「一翔(かける)」・・・”読み”ではなく、”意訳”からの読み?
「瑞果(みずは)」・・・”果”を”は”とは読みずらい!
「蒼友(そうすけ)」・・”友”を”すけ”とは読みずらい!
「美海(みう)」・・・・”海”を”う”だけ?
「聖和(せな)」・・・・”和”を”な”とは読みずらい!
「大歩(ひろむ)」・・・”歩(あゆむ)”の”む”だけ?
「采奈(ことな)」・・・”采”を”こと”とは読みずらい!
「詩衣(うい)」・・・・”詩”を”う”しか読まないの?
「璃亜(りあ)」・・・・一体?何の意味があるのか、不明?  』

 

 

 

 

 

男児の名づけで、
品格がある4文字の訓読み(江戸以前の武家の名乗り)が、
わずか5人(約170人中)しかいませんでした。
「崇玖(たかひさ)」「稔文(としふみ)」「雅寛(まさひろ)」「将臣(まさおみ)」「輝昌(てるあき)」
・・・どうですか、これを”音読み”にすると、「そうく」「ねんぶん」「がかん」「しょうしん」「きしょう」となります。

日本人の男児の姓名としては、少し変?に聞こえますでしょう。
日本人の名は、「雅号・芸名・ペンネーム」などは、”音読み”でも良いのですが、
本名はやはり「訓読み(日本読み)」の方が、”品格ある日本男性”に聞え、
”紳士に想像”できるのは不思議です。

皇室男子に付く「仁」は、音読みの”じん”ではなく
、「裕仁・明仁・悠仁・・・」のように、すべて4文字名であり、
”訓読み”の「仁=ひと」でしょう。

最近の男児名は、ほとんど「かいと・ゆうや・そうた・・・」など、
「庶民の3文字”音読み”」が多いです。
将来”平凡”で満足して、自ら品格に拘らない庶民感覚ですね。

 

 

 

 

 

いくら国際化が進んでも、日本人は自信を以って、
4文字の「訓読み(日本読み)」で名付けた方が品格があると思いますよ。

「日本語無視の勝手読み!?」が多いです。
「月」を”づく”なんて、日本語ではないですよ。

 姓名というのは、
他人と区別し、自己を特定するためにあるものです。
最近の名づけは、その前提となる”読み”が日本語の”勝手読み”で、
幼稚園・小学校・病院受付・緊急輸送の場合に、
非常に混乱している現状のブログを数回投稿済です。
 
ある小学教諭は、
クラス名簿を見るだけで、気持ちが悪く、吐き気がするほどと言う意見もありました。
姓名というのは、少なくても10人中7~8人が読んでくれる姓名でないと、
社会に迷惑をかける一方、将来、入学や就職試験などは不利になるでしょう。

 

 

 

 

 

現在の法制度では
「漢字」のみ常用漢字・教育漢字・人名漢字であれば、
「呼び名」は何でも良い・・・という制度ですから、日本語を無視した
”勝手気まま”な名づけで、社会に迷惑をかけても、”知らんプリ”の制度です。
「呼び名の制度規制」の意見要望を、「法務省」や地元の府県単位にある
行政評価局の「行政相談課」に申し出て欲しいのです。
国民の声で国政を動かす必要がありますよ。
 
新たに本を出版したいのですが、
毎日の仕事に追われ(ブログ作成だけでも2~3時間、
メールの応対・命名・改名の一連の作業など)で、
原稿作りがなかなかできにくく、また50~60歳と異なり、
70歳から意欲・体力も落ちて来ました。
有名人のように「ゴーストライター」に依頼したいぐらいです。
皆さんが読者フアンのご意見として、出版社に要望して頂ければ、
私の意欲も若返りを図るでしょう。書籍が売れない時代ですが、
私の本だけは、中古書でも相場が上がり、ご迷惑をおかけしています。