『 女性の名前というのは、やはり「美しい!」という第一印象が大事だと思いますよ。
”語源・語意・音感”・・・など、”美しい”というイメージを子どもの時から抱けば、
自ずと女性らしい「”柔・円・明”」が揃った魅力ある女性に育ちます。
姓名が及ぼす影響は不思議なものです。
ところが、この原理を理解していない姓名判断師の多いこと・・・!』

 

 

 

 

 

全く先入観がなくても、婚期を逃した男女の「婚活」の合同席上で、
自己紹介の順番が来たとき、隣の女性は「○山 絵里咲(えりさ)と申します・・・」と聞いた次に、
「私は、”◇原 とんぼ”です・・・」とか細い声で自己紹介!

「えっ、なに? ”とんぼ”だって・・・?」と、
席上の男女は口を揃えて”驚き”そして”軽蔑”の眼差し・・・。
赤ちゃんの名づけで、親が女の子に愛情を持って「”女の子”名づけ事典」で
推薦していた「とんぼ」と名付けられました・・・という女性が、今後増えるかも???

 

 

 

 

 

ところが、この”とんぼ”の名前で子どもの時から、
どんなに恥ずかしい思いをして来たでしょうか?・・・
このような類似で名づけられた女の子は、同じように「”恥”の連続」を体験して来ているのです。

あの歌謡界の女王で、歴史に名を残した「美空ひばり」でしたから、
国民栄誉賞も受賞しましたが、もし「美空とんぼ」でしたら、
歌謡界ではなく漫才師になっていたかも?

市販されている「名づけ本」を、一度でいいですから、
図書館に行かれて数冊比較して観てください。・・・実に驚きですよ。

その中の1冊・・・
有名な漢学の大学教授が監修「女の子幸せ名づけ事典」の321ページ
「とんぼ」や「蛍(ほたる)」などを、女の子の名づけとして推薦しているのですよ。
その他、DQネーム・キラキラネームなんぞ、お構いなしか? 
次のように、1冊の名づけ本の中でも、沢山みられますよ。

 

 

 

 

 

(実例)・・・皆さんの愛娘に、名づけますか?
『 (男女の区別ができないもの・常識読みではないもの)
「晃(ひかる)」「晶(あきら)」「陽(あかり)」「昴(すばる)」「翼(つばさ)」「燕(つばめ)」「鷗(かもめ)」「蛍(ほたる)」「蓬(よもぎ)」「蕨(わらび)」「柊(ひいらぎ)」「苺(いちご)」「栞(しおり)」「蜜柑(みかん)」「林檎(りんご)」「ばなな(バナナ)」「とんぼ(トンボ)」「天空(あめあ)」「勇気(ゆき)」「月心(るな)」「光星(みお)」「庵樹(あんじゅ)」「開希(はるき)」「隼来(としき)」「凱亜(がいあ)」「ぴあの(ピアノ」「珠笑瑠(じゅえる)」・・・(以下、省略)』


どうですか!? これが日本で有名な教授が、監修している部分ですよ。

驚きでしょう?
特に、この女児の名づけの中に「燕(つばめ)」(312ページ)を推薦している
”常識はずれ”に呆れるでしょう!
いいですか、「燕(つばめ)」で連想するのは、”若いツバメ”!!!

 

 

 

 

 

日本語辞書では『 ”若いツバメ”とは、「平塚雷鳥」という婦人運動家と
年下の「奥村博史」という画家との恋愛から生まれた
「年上の女性の愛人である若い男性」という意味の言葉である。』と書かれています。
その「燕(ツバメ)」を、女児名として教授が推薦するとは・・・?

このように、「(女性の)名づけ本」には、
①男女名の区別ができないもの
②日本語として”違和感”があるもの 
➂一番重要な”絵に描ける優雅さ”がないもの

が溢れていますので、

”運気”が向上するどころか、これに”画数”が天格2系列であれば、
”事件事故”に遭遇するのは不思議ではありません。
最近の流行名;「DQネームやキラキラネームが増大した社会的な責任を、
著者や監修者はどう思っているのでしょうか・・・???