市販されている「名づけ本」を、一度でいいですから、
図書館に行かれて数冊比較して観てください。・・・実に驚きですよ。
その中の1冊・・・有名な漢学の大学教授が監修
「女の子幸せ名づけ事典」の321ページ「とんぼ」や「蛍(ほたる)」などを、
女の子の名づけとして推薦しているのですよ。

 

 

 

 

 

 


その他、DQネーム・キラキラネームなんぞ、お構いなしか? 
次のように、1冊の名づけ本の中でも、沢山みられますよ。
(実例)・・・皆さんの愛娘に、名づけますか?
『 (男女の区別ができないもの・常識読みではないもの)
「晃(ひかる)」「晶(あきら)」「陽(あかり)」「昴(すばる)」「翼(つばさ)」「燕(つばめ)」「鷗(かもめ)」「蛍(ほたる)」「蓬(よもぎ)」「蕨(わらび)」「柊(ひいらぎ)」「苺(いちご)」「栞(しおり)」「蜜柑(みかん)」「林檎(りんご)」「ばなな(バナナ)」「とんぼ(トンボ)」「天空(あめあ)」「勇気(ゆき)」「月心(るな)」「光星(みお)」「庵樹(あんじゅ)」「開希(はるき)」「隼来(としき)」「凱亜(がいあ)」「ぴあの(ピアノ」「珠笑瑠(じゅえる)」・・・(以下、省略)』

 

 

 

 

 

 どうですか!? これが日本で有名な教授が、監修している部分ですよ。
驚きでしょう?
①男女名の区別ができないもの
②日本語として読めないもの 
➂一番重要な”絵に描ける優雅さ”がないもの


このような「名づけ本」が溢れていますので、このような名づけで、
”運気”が向上するどころか、これに”画数”が天格2系列であれば、
”事件事故”に遭遇するのは不思議ではありません。
最近の流行名;「DQネームやキラキラネームが増大した社会的な責任」を、
著者や監修者はどう思っているのでしょうか

「男の子の名前」「女の子の名前」
(いずれも発行;T書店)の2冊が私の蔵書として手元にあります。
その中で、「”異常なセンス”の名づけ」を推奨されている実例を、抜粋してみましょう。

 

 

 

 

 

[男の子]
「亜斗夢(アトム)」「我唯亜(ガイア)」「津十夢(ツトム)」「利輝矢(リキヤ)」「冬刀(フユト)」「朝人(アサト)」「雪人(キヨト)」「早人(ハヤト)」「雷(ライ)」「蛍(ケイ)」「空(タカシ)」「宙(ヒロシ)」など

[女の子]
「江莉衣(エリイ)」「綺良々(キララ)」「祈里歌(キリカ)」「久麗亜(クレア)」「生子(セイコ)」「冬音(フユネ)」「南歩(ナホ)」「友羽(ユウ)」「苺(イチゴ)」「栞(シオリ)」「雫(シズク)」「燕(ツバメ)」など

 

 

 

 

 

 


皆さん、どうですか。
上記の実例は著書のほんの一部から、
”違和感”がある名づけを抜粋したに過ぎません。
皆さんの大事なお子さん、将来「名君・名人・才媛・美貌」になることを願って、
「この名であれば、間違いない!素晴らしい名だ!」と、
実家の祖父母にも自慢ができる名があるでしょうか? 
こんな推奨名でも、日本で一応有名な姓名判断師ですよ。
実に呆れたセンスですね。この程度であれば、
素人さんが名付けたものが、ず~と素晴らしい名づけができるのでは