大津波で未だに行方不明のご主人を待つ奥さん。
4人の子どもを抱えて、生活費も底を尽き、このたび不本意ながらも
「死亡届」を出して「災害弔慰金」などを受け取ることにされたニュース。

震災により行方不明となった人の”死亡認定”が始まってから、1か月が経ち、「死亡」を認める辛さ、それでも生活費のために、夫の死亡届を出さざるを得ない家庭もあります。

 

 

 

 

 

 

 



事例)
宮城・石巻市で被災した「大壁吏理佳」さん(41)。
大壁さんは、津波で行方不明となった夫「大壁勇喜」さん(49)の死亡届を出すことを決めたそうです。
震災前、牡鹿半島の小さな浜で、夫とともにカキの養殖などをしていた大壁さん。しかし、津波がご主人と生活を奪っていきました。 「(勇喜さんは)消防団長だから、人を助けに行かないとダメだ!と言って、私たちを見て安心して、そのまま浜に行ってしまった。」そうです。大壁さんは、韓国出身ですが、5年前に帰化し日本国籍を取得されています。 妊娠していたこともあり、震災後は韓国領事館が保護してくれ、震災から40日後、女の子を出産。無事に生まれた安堵感と夫の勇喜さんに報告できない悲しみがつのります。

その後、母子寮に生活の場を移した大壁さん。家賃はかかりませんが、食費などは自己負担となり、生活費が重くのしかかり、子どもたちに与えられる食事も”1日1食のみ”だったそうです。 「避難所にいるとき、20万円、無利子で借りた金を使っていましたが、「災害弔慰金」のお蔭で、「明日から子どもたちに、”1日2食”に増やし、美味しい物を食べさせてやりたい。」とのことです。

「生きていくために、愛する家族の死を認めざるを得なかった大壁さん。悲しみを胸に秘めつつ、今、子どもたちとともに歩き出そうとしています。」とのニュースナレータ。

このような悲惨な現状を生み出した中にも、
「奇跡の生還」と
「死者・行方不明者」の”明暗”は、
「神亀」の影響で天格「9」系列と「2」系列が不思議な現象を見せています。

「大壁吏理佳」天格9・地格27・補格8・総格44
「大壁 勇喜」天格12・地格28・総格40

ご夫婦の運気は対照的であり、奥さんが天格「9」のお蔭で新しい命が誕生し、4人の子どもたちも、両親を亡くした「震災孤児」にもならずに済んだのです。幼い子どもたちには、母親が無事であったことが何よりです。
「天命数霊術」の実証例の一つとなるでしょう。いかに「神亀の図」の”9”の偉大さが判りますよね・・・。
「”9”こそ”最大吉数”なのです!」



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