「キリンビールの”麒麟”」と言えば、ご存じですよね。
動物園にいる「キリン」と違い、伝説上の神獣ですよ!

「麒麟」は、
「龍・鳳凰・亀」とともに、「四大神獣」と言われ、神聖な想像上の動物です。

「あの子は、将来、政界の”麒麟児”と言われるようになるよ!」
と言う時に使います。

古代中国の古書「礼記」には、
「王が”仁徳ある善政”を行う時に”麒麟”と言う不思議な”神獣”が現れる」と書かれています。
子供の時から、
並優れた才能を持つ子を「麒麟児」とか「天上の石麒麟」とか言い、
これにあやかって、「麒麟の置物」を「文昌の塔」とともに、勉強部屋に置き、
「”科挙”試験の合格」を目指して、そのパワーを貰う仕来りが、貴族社会にはあったようです。

「麒麟」は、
体は”鹿”、顔は”狼”、”馬のヒズメ”と”牛の尾”を持ち、”オスは鹿の角”が1本ある。
この角は、普段は頭の肉でかくれて見えないが、怒ると角が出てくるとのこと!

「麒」をオス、麟」をメスと一般には解釈されているが、
この逆だと言う説もあり、
「勝海舟」の通称名「麟太郎」や童話作家の「内田麟太郎」は、オスと解釈したものでしょう。

体の色は本来”黄色”であるから、
”置物にする麒麟”は、銅製品に”純金箔”にしたものが、効果的である。
「麒麟」の置物は、日本製ではなかなか手に入りにくいので、
香港か台湾の輸入品を求められたら、いかがかと思います。

※受験勉強のお子さんを持つご両親へ!
姓名に「天格19」と「吉相の語源」などがある受験生は、
これらの置物のパワーより、恵まれていること請け合いです。
古代中国の代表的な偉人;
三国志の軍師「諸葛孔明」や儒教の孔子(本名;孔 丘)も、天格9・19!
「天格19」で「天命数霊術」の要件を満たせば、
そんなにガムシャラに努力や開運置物をしなくても、不思議に志望校に合格!

そんな前例は、沢山の方から連絡頂いています。