珍しい店の名をメモし、そのノートが出て来て、懐かしい思い出になっています。
「ぼちぼち」「味処やりくり」「ぼっこう」「ちんころや」「おばんざいの店まいう」などがありますが、
一杯飲み屋というのは、意外にセンスが良いですね

一度、聴いたら、珍しい名なので、覚え易いし、口コミでも広がりやすい。

岡山駅東口を車で通行していたら、食事処「宮本むなし」と大きな目立つ看板!
「むさし」でなく「むなし」というのが、面白いセンス。
その店のオーナーは、恐らく「宮本」さんでしょうが・・・、
なんと、あの有名な剣豪「宮本武蔵」(岡山・大原町出身)をモジッテいるユーモア性があり、
一度看板を見たら、忘れられないネーミング。

 

 

 

 

 

 

 

 



新幹線沿いで倉敷方面を通過していたら、なんと「(株)仕事」という会社の看板。
確かに”仕事”に違いなく、イヤでも記憶に残りますね。

私も「会社名・店名」も依頼により、命名しましたが、
少し生真面目過ぎ、もう少しユーモアがあるネーミングが良かったかな?と反省していますす。

一例を紹介しますと、
「つる宗」(そば処)
「花咲屋」(飲み屋)
「牛さだ(ぎゅうさだ)」(焼肉店)
「多恋人(タレント)」(喫茶)
「香夢里(カムリ)」(レストラン)
「味香久苑(みかくえん)」(栽培農家)
「夢美咲(ゆめみさき)」(エステ)などがあります。

店名でも会社名でも、業種がある程度推定できるネーミングであり、
美容院・エステなどは、優雅な感じの印象がある名が良いと思っていましたが、
これにユーモア性を採り入れることも必要ですね。

そうすると、話題性があり、口コミで”大繁盛!”になるかも知れません。