本日、町田市議会健康福祉常任委員会が開催され、「決算認定にあたり付帯意見の集約と表決」が行われました。
おかげさまで、私から提案した以下18項目の「付帯意見」について、すべて全会一致の賛同をいただき、付することができました。
＃町田市議会＃健康福祉常任委員会＃決算認定＃付帯意見＃藤田学
【一般会計】
① 障がい者就労継続支援Ａ型事業所、同Ｂ型事業所へのさらなる支援、誘致をはかり、一般就労の困難な障がい者の就労へつなげるよう努められたい。
②ひかり療育園は、民間活力導入にあたり、これまでをしっかり総括し、利用者・家族そして地域へのより丁寧な説明をし、民間の新しい提案や事業も取り入れ、サービス水準の維持・向上を目指されたい。
③第７期町田市介護保険事業計画の最終年度にあたり、地域密着サービスの未選定の整備について、完了に努め、第８期につなげられたい。
④介護人材の確保に向けたICTの活用はもとより、各事業所のＩＣＴ、ＡＩ活用に、より一層の支援に努められたい。
⑤老人クラブの団体、会員数について、様々な分析、支援を検討し、増加に努められたい。
⑥高齢者の単身世帯化、生活困窮化の社会状況に対し、生活支援、見守り等を多職種、地域などとの連携も図り、早急に対応を検討し、取り組みに努められたい。
⑦貧困の連鎖を断ち切るよう大事な事業である学習支援事業をさらに充実されたい。
⑧自殺死亡率の減少の為、ゲートキーパーの活躍の場をより構築されたい。またゲートキーパー養成講座のレベルアップを図る次なるステップアップ講座等を検討されたい。
⑨がん検診の受診率のさらなる向上はもとより、受診後のフォローについても強化されたい。
⑩成人健康診査後のフォローを大学、多職種及び民間企業等とより連携し、さらなる向上に努められたい。
⑪「妊婦面接後のフォローの流れ」をアプリでの情報提供の検討するなど、わかりやすく、いつでも、タイムリーに市民に届け、妊娠、出産、子育ての切れ目のない支援のより充実に努められたい。
【国民健康保険事業会計】
⑫データヘルス計画に基づく、被保険者の健康の保持増進や医療費の適正化を進めるにあたっては、大学、研究所、民間等とも多職種での連携を図られたい。
【介護保険事業会計】
⑬町田・安心して暮らせるまちづくりプロジェクトを柱として、医療と介護に関わる多職種の連携をより強化し、在宅療養の支援に一層取り組まれたい。
【病院事業会計】⑭特別損失、未処理欠損金の縮減に努められたい。⑮黒字への努力をより一層されたい。
⑯食事療法の観点からもより一層給食の改善に努められたい。
⑰医師、看護師、医療スタッフへの研修制度の充実、人事考課の検討等を進め、従事者のより一層のモチベーションアップと定着に努められたい。
⑱ＩＣＴ化を推進されたい。
本日、町田市議会健康福祉常任委員会が開催され、「決算認定にあたり付帯意見の集約と表決」が行われました。