視察報告 盛岡市 釜石市 (7月1日~3日) | 町田市議会議員 ふじた学 オフィシャルブログPowered by Ameba

視察報告 盛岡市 釜石市 (7月1日~3日)

ありがとうございます。

藤田学です。

 

7月1日(月)~3日(水)まで、東日本大震災に思いを込めて、町田市議会建設常任委員会で、盛岡市、釜石市へ視察を行いました。

 

 初日(1日)は、盛岡市さんにお世話になり、盛岡駅西口地区土地区画整理整理事業を現地を含めて視察しました。

東西南北駅周辺はそれぞれコンセプトをもって区画整理、再開発され、そして補完し合いながら結ばれていることが印象的で学ばせていただきました。

 盛岡市に滞在して、次の朝は海運橋通をお散歩してきました。
お花がきれいで気持ちよかったです。
#盛岡市 #開運橋通

そして、盛岡駅からJR東北本線、JR釜石線と乗り継いで 約3時間、釜石市に到着。


 2日目は釜石市で”釜石鵜住居復興スタジアム“を視察しました。

 2011年の東日本大震災の際、手に手をとって逃げて助かった鵜住居小・東中の児童、生徒たちを含めて、子どもたちの率先避難行動は、世界中に紹介されました。その小中学校は高台に移転され、跡地に建設された”釜石鵜住居復興スタジアム“で説明をもらいました。

 鵜住居住居復興スタジアムは、今年初開催されるラグビーワールドカップ2019日本大会の復興のシンボルとして、そして将来を担う子どもたちに夢と希望と勇気を与えたいと、新たに整備されました。
 10月13日(日)には、町田市にキャンプ地とするナミビアがカナダと復興スタジアムで対戦します。深い縁を感じました。
 ラグビーワールドカップ大会の成功とまだまだ復興は半ばです、全世界が釜石に寄り添って思いが寄せられますようにお祈りしています。

 

3日目、釜石市では、「災害廃棄物処理事業」についても説明をいただきました。

」約3年のスピードで、約94.6万トンを処理完了。徹底的な分別で約8割をリサイクル。

事業の約7割もの地元雇用。学び、町田に持ち帰ることが多くありました。

 釜石のハード面での復興は進んでいるように思いました。

しかし、議長さんから「心のケアはまだまだ必要、これからの最大の課題」という言葉が深く心に残っています。

 

おまけのつぶやき

 釜石市での視察を終え、まもなく新花巻から新幹線で岐路に着きましたが。

その新花巻の手前の駅が、小山田でした。\(^^)/ 

#小山田駅
#釜石市 #町田市議会 #建設常任委員会 #視察 #災害廃棄物処理事業 #心のケア #復興 #東日本大震災