市政報告令和3号は ふるさと納税について考えてみました。
おはようございます。
今朝も駅頭からスタート!
@小田急町田北口
初心を忘れず 令和15回でした。
#駅頭22年目へ #藤田学
市政報告令和3号はの記事です。
今回はふるさと納税について考えてみたいと思います。
「ふるさと納税」の返礼品規制を政府がやっと重い腰をあげてくれました。地方税は、そのまちの暮らしを支える本当に貴重な財源です。しかし、高価な返礼品で寄付を集める自治体が増えてしまい、本来のふるさと納税制度に主旨通りにまじめに取り組んでいる自治体は、貴重な税金が他市へ流れてしまっているというのが現状です。町田市でも、ふるさと納税の使い道をPRして、過度な返礼品ではなく、政策に賛同してもらい寄付をいただく姿勢をまじめに貫いてきました。結果は昨年度、ふるさと納税で約6億6千万が他市へながれ、約6千万円しか寄付をいただけなく、結局6億円の損失となってしまっています。
「ふるさと納税」とは、納税という名称を使用していますが、自治体への寄附のことをいいます。「ふるさとを応援したい」という気持ちを持つ方(納税者)が「ふるさと」と思う自治体へ2千円を超える寄附をした場合に、申告することで寄附金のうち2千円を超える一定限度の金額が所得税や個人住民税から控除されます。このことにより、住所地に納められる個人住民税や所得税の一部が、寄附という形でご希望された自治体の収入となります。町田市民の方も町田市にご寄附いただけます。町田市への寄附をぜひご検討ください。
そんななかでもふるさと納税から生まれたすばらしい政策、意義ある町田市の事業を紹介します。
その一つは「おうちでごはん~子ども食堂を自宅へ~」です。
この制度は、困難を抱えた子育て世帯に手作りのお弁当を配達することで、家事負担を軽減し、親子でお弁当を食べながらコミュニケーションをとる時間を増やせるよう支援する取り組みに、皆さんからの寄附を活用するというものです。町田市内には7ヶ所の子ども食堂があります。子ども食堂ではこのような悩みに寄り添うことはできますが、サポートを必要としている家庭からの参加はまだ多くありません。また子育て世帯の中には、保護者の方が毎日の忙しさに追われてしまい、家族で一緒に過ごす時間が少なく、子どもが孤食となる家庭も増えています。地域の校長先生たちからは夏休みなるとやせてしまう子どもたちも増えていると聞きます。今の現実なのです。また訪問することによって、今社会問題となっている虐待からも子どもたちを守りたいと思っています。町田市社会福祉協議会の職員(コミュニティーソーシャルワーカー)がご家庭を訪問し、お悩みの相談にも乗ります。 今年は、1回当たり40世帯80食の募集に250世帯600食の応募がありました。みなさん本当に切実な思いで応募してきました。一人でも多くの子どもたちを救いたい。皆さまからのご協力をあらためてお願いいたします。
もう一つは高齢者事業「親思い・まちだ想い~シニア世代が元気なまちだと、まち全体が元気なまちだ」です。この制度は、町田を元気にするトレーニング「町トレ」、高齢者の方が運動や趣味に取り組むグループ活動、ボランティア活動などを支援する介護 予防事業の取り組みに、皆さんからの寄附を活用し、寄附していただいた方には、返礼品として町田市内に住むご両親等を訪問し、ご両親等の様子やご実家の状況を報告する「見守りサービス」と、空家になっている町田市内のご実家等を訪問し、外観の写真を撮影し、状況を報告する「見回りサービス」を用意するというものです。なかなか面白い制度設計です。
その他にも、トップスポーツを観戦できる環境を町田に! 町田市には、町田市立陸上競技場という大型スタジアムがあり、Jリーグ公式戦のほか、ジャパンラグビートップリーグ、関東パラ陸上競技大会などの大規模大会が開催されています。2018年3月にはスタジアムに大型映像装置が整備され、スタジアムで開催される大規模スポーツ大会をより楽しく観戦できるようになりました。これから町田市が多くの大規模スポーツ大会を招致し、スポーツで賑わいを創出するには、今以上に大勢の方々が観戦できる観客席が必要です。観客席を10,000席から15,000席に増設することでスタジアムは生まれ変わり、大規模スポーツ大会を開催する以外にアーティストによるコンサート開催など、スタジアムの活用の幅が広がります。そこで、観客席増席の整備をするにあたり、ふるさと納税を活用して皆様からのご協力をお願いします。多くのトップスポーツを観戦できる環境を整備するために、皆様の力を貸してください!
大型映像装置を設置してもっともっと町田を盛り上げよう!町田市立総合体育館では、Fリーグの公式戦及びパラバドミントン国際大会などのスポーツ大会や、大相撲町田場所、成人式の会場として活用されています。また、市民がスポーツをする場としても親しまれており、幅広く活用されている体育館ですが、現在は自前で映像を放映する手段がありません。より様々なニーズに対応するためにメインアリーナに大型ビジョンを設置することで、「観る」スポーツの充実に加え、スポーツ以外の様々なイベントにも対応できるアリーナに生まれ変わります。 そこで、大型映像装置の設置にあたり、ふるさと納税を活用します。様々なスポーツやイベント「観る」環境の充実のために、ぜひ皆様の力を貸してください!
トップアスリートと子どもたちをスポーツでつなぐ!。ホームタウンチームの選手・スタッフがスポーツ教室を行う事業を充実させ、地域の子ども達にスポーツをより身近に感じてもらえるよう、ふるさと納税を活用します。といった具体的な事業への共感をいただいて寄付をいただくという制度設計がなされています。なんとなくクラウドファンディングに似てますよね。
もちろん。子ども・子育て・教育・生涯学習に活用する将来を担う人が育つまちをつくる!高齢者、障がい者、健康、医療、防犯、防災、地域活動に活用する安心して生活できるまちをつくる!産業振興、文化スポーツ振興、観光振興に活用する賑わいのあるまちをつくる!交通・住環境・環境などに活用する暮らしやすいまちをつくる!など分野別に指定する方法や市政全般に活用する市長にお任、という方法もあります。
みなさん!ぜひ町田市に寄付して下さい。または被災地に寄付をして下さい。返礼品で選ぶのではなく・・・といっても現実、理解いただくことは難しいことは分かっています。地道に呼びかけていくしかないのかなと思っています。今年の政府の動きが、本来のふるさと納税制度の意義に戻ってくれることを願っています。
