町田市議会令和元年最初の定例会が今日告示。小田急多摩線延伸について相模原市と共同発表も | 町田市議会議員 ふじた学 オフィシャルブログPowered by Ameba

 町田市議会令和元年最初の定例会が今日告示。小田急多摩線延伸について相模原市と共同発表も

 町田市議会令和元年最初の定例会が今日告示されました。
 朝はいつも通り駅頭に立ち、


 議会運営委員会前に議会改革特別委員会から諮問された案件の取りまとめの報告を両正副委員長同士にてさせていただきました。
 議会改革特別委員会では、これから政務活動費のあらためて精査、災害対応など深化して取り組んでいきます。
 また、議会全体としては、全国でおきてしまっている痛ましい事故や事件は人ごとではなく、また町田市内小中でおきてしまった熱中症対策など、町田市としても尊い命を守るために緊急に今定例会で取り上げて、市と都と国としっかり連携して、緊急予算の確保も視野に入れて安心安全に取り組んでいきます。

 昨日は、下小山田町内会と副市長との懇談に立会いました。最後にコメントを求められましたので、北部丘陵地域の最大の地主である町田市の役割と小山田小学校の前面道路の安全の確保を緊急に求めました。
#令和 #町田市議会 #命 #通学路 #安心安全 #藤田学

 

小田急多摩線延伸!まずは相模原駅まで整備促進!収支採算性をどう上げていくかです。
昨日、町田、相模原共同発表!

神奈川新聞(5月29日)より

小田急多摩線延伸、相模原駅まで先行整備 相模原市長方針

政治行政 神奈川新聞  2019年05月29日 >上溝駅まで一括は断念  相模原市の本村賢太郎市長は28日、小田急多摩線の延伸に関し、唐木田駅(東京都多摩市)-JR横浜線相模原駅(相模原市中央区)間の先行整備を目指す方針を表明した。市はJR相模線上溝駅(同区)までの一括整備を要望していたが、関係自治体などでつくる「延伸に関する関係者会議」が同日、上溝駅まで延伸すると採算の確保に40年以上かかるとの試算を示したことを受けた。
 延伸計画は、多摩線終点の唐木田駅から東京都町田市小山田地区の中間駅と相模原駅を経由し、上溝駅間までの約8・8キロ。市はこれまで全区間の開通を求めており、事実上の方針転換となるが、本村市長は「上溝への延伸を諦めたわけではない。第1期として相模原までの延伸を加速させ、第2期の上溝へ弾みをつけたい」と述べた。
 関係者会議は同日、唐木田-上溝間の概算建設費を約1300億円とする試算を公表。輸送人員を1日当たり7万3300人~7万4900人と想定した場合、黒字化には40~42年を要し、国の補助金を活用できる目安である30年を超えるとした。

 一方、唐木田駅-相模原駅(5・8キロ)の区間に限ると、概算建設費は870億円。輸送人員は1日5万3300人で、黒字転換にかかる期間は26年に抑えられるとしている。
 延伸計画を巡っては、市は運営主体と整備主体を分ける「上下分割方式」を採用する考え。整備費の3分の1を国、3分の1を地方公共団体(県、都、相模原市、東京都町田市、多摩市)が補助金として税金を投入し、残る3分の1を借入金として路線を整備する。借入金は鉄道会社(小田急電鉄を想定)からの施設使用料で返済するとしている。
 関係者会議は相模原市、町田市などの自治体や小田急、JR東日本の担当者、有識者ら12人で構成。2年かけて調査した。

「納得できない」 上溝地域の住民落胆

 相模原市だけでなく、県央地域の発展への一大事業として注目されてきた小田急多摩線の延伸。中でも上溝駅周辺住民の期待は大きかっただけに、市が整備に向けた方針を2段階に切り分けたことに、落胆の声が上がっている。

 

<