姫路駅周辺整備事業を視察させていただきました。 7月4日 | 町田市議会議員 ふじた学 オフィシャルブログPowered by Ameba

姫路駅周辺整備事業を視察させていただきました。 7月4日

姫路駅周辺整備事業を視察させていただきました。
町田中心街再開発事業、交通ターミナル構想を前に大変勉強になりました。
持ち帰って、まずは建設常任委員会で集中審議しようとモチベーション上がってます。

 

「姫路駅周辺整備事業について」

事業手法、財政フレーム、再開発コンセプトなどすべてにおいて大変印象の強い視察でしたが、報告においては、あえて「トランジットモール」一つに絞らせていただく。賛否両論あることは承知していますが、私は、町田市中心市街地駅前再開発事業に於いては、この手法を積極的に取り入れるべきと主張している。今回の視察で確信を得ることができた。

この姫路市のトランジットモール化は、地元商店街連合会が主催した市民フォーラムで提案されたものであったとのことです。

そして、市はこれを参考に市民と議論を積み重ね、「駅前の浸入を公共交通機関に限るトランジットモール化」を整備方針に決定。

車道6車線を2車線(片道1車線)に縮小し、その分歩道を拡幅。路線バス、タクシー以外の一般車両は通行を終日禁止としました。

バス、タクシー乗り場の集約で利便性が向上し、トランジットモール化で一般車両と動線の交差は解消された。

トランジットモール化で新たな空間にイベントスペースなどを確保し、歩道空間も活用し、快適で駅周辺にかなりの活性化が創出されている。

 そればかりではないが、交通規制も、市民のアイデアにより協働で取り組んできたこともあり、利用者の理解と協力もスムーズに得られたとのことです。

 あらためて、町田市の中心市街地活性化に、「トランジットモール化」を求めていきたいです。

 

おまけの一言爆  笑

視察の前夜は、桜美林学園同窓会100周年実行委員会(実行委員長)を開催させていただきました。

2021年に向けてカウントダウンです。

そして、次の、視察に向かう新横浜で、大学国際学部同窓生に20数年ぶりに再会。
びっくり。100周年母校にみんな集まって欲しいな。