あらためて「ふるさと納税 市長が批判 町田は新年度4億円の赤字に」の行動に敬意を表して     | 町田市議会議員 ふじた学 オフィシャルブログPowered by Ameba

あらためて「ふるさと納税 市長が批判 町田は新年度4億円の赤字に」の行動に敬意を表して    

 このブログでも取り上げさせていただきましたが、あらためて、

 

石阪市長が「ふるさと納税を批判」の記事。町田市赤字4億「制度にひずみ」の記事が話題になっています。市長は、新年度予算発表の記者会見で、ふるさと納税による住民税などの控除額から市への寄付額を差し引くと、新年度は約4億円の赤字になると見通しを示し、「制度的にひずみがあり、国には修正するかやめてしまうかぐらいのことをやってほしい」、過剰となっている返礼品競争についても「返礼品をもらうことがメインになっていること自体、おかしい」と批判してくれました。 御意! 地域の会合などで小倉代議士にも、私も同感の思いで、「地方税制の主旨にも反し、めちゃくちゃな制度」と訴えてきました。市長の発信力にあらためて敬意を申し上げます。

 先般、市長はさらに、小池都知事との意見交換の時にも、「都としても制度の問題点を検討するように」と求めています。私も、先日の小倉議員も同席の吉原都議会議員の会で、市長の発言をとりあげて、支援者の前で、全く同感と訴えさせていただきました。

 3月議会の中の総務常任委員会でも、しっかりとこのことを議論し、議会としても市長のこのごもっともな発言を後押ししていきたいと思います。

 所沢市は、「返礼品競争」離脱を宣言しましたね・・・・