どんなに貧しくても、どんな家庭環境にあっても、人は教育をあたえられることによって豊かになれる
ありがとうございます。
藤田学です。
先週の土曜日は、予定されていた地域の小学校の運動会が延期となり、一日、桜美林同窓会でのお仕事でした。
まずは広報委員会から、担当副会長として、委員皆さんに感謝を込めて出席です。
お昼は、地元の大野屋さんで、いつもの竹定食(かつ丼とそばのセット)
戻って、正副会長会に出席。
そして、広報委員会に担当副会長として出席。
そして、場所をキャンパスの教室(会議室)に移して、幹事一同に会しての幹事会。
終わって夜は、幹事懇親会。
なかなか公務もあって一日すべては出席できず。行ったり来たりなのですが・・・月に一日は同窓会役員としてこんな日程です。
その他、行事があればもちろん出席して、汗をかいています。皆さんそうです。
私は、新聞奨学生として上京し桜美林大学に通っていました。そんな時、創立者清水安三先生の「どんなに貧しくても、どんな家庭環境にあっても、人は教育をあたえられることによって豊かになれる」、そんな校風に出会うことができました。
そして、図書館での仕事をいただきました。奨学金をいただきました。そして、キャンパスで働きながら大学を卒業することができました。そして、大学院まで進ませてもらいました。もちろん、夜に外でのアルバイトもさせていただきました。
もし、桜美林でなかったらきっと私は青森に帰っていたような気がします。
今の自分は、そんな校風にお守りいただいたおかげさまだと思っています。
少しでも恩返しをしたい。そして、今の学生たちへ、私がしていただいたことを、返したい。
そんな思いで、同窓会活動を多少無理をしながらさせていただいています。
「どんなに貧しくても、どんな家庭環境にあっても、人は教育をあたえられることによって豊かになれる」・・この校風は、私が政治家を志したきっかけでもあります。
おまけの一言
15日は、箱根駅伝の予選会でした。
桜美林は残念ながら25位。出場とはなりませんでしたが、一歩一歩です。
希望をいだくことができた走りでした。
いつか、かならず箱根での走る姿を期待しています。