健康福祉常任委員会 視察報告③ 黒部市民病院内に設置されている「新川医療圏小児急患センター 」 | 町田市議会議員 ふじた学 オフィシャルブログPowered by Ameba

健康福祉常任委員会 視察報告③ 黒部市民病院内に設置されている「新川医療圏小児急患センター 」

ありがとうございます。

 健康福祉常任委員会視察、最終日は富山県黒部市に伺いました。
視察報告④ (最終です)

  最終日は、 黒部市民病院内に設置されている「新川医療圏小児急患センター 」を視察。 させていただきました。
 重要視したのは、黒川市民病院内に設置されているということです。

 急患センターは、圏域内の小児科開業医(医師会)、富山大学小児科、国立病院機構富山病院の協力を得て診療にあったっていましたが、市民病院小児科医らとしっかり、患者の視点で連携がとれていました。  
 検査機器なども、市民病院と共同が図られていた。
 また、インフルエンザ時などの感染症などを防ぐ待合室の対策も、市民病院と共同でしっかりと確保されていました。  

 さらに、急患センターは、町田市と同様に、小児の第一次救急医療を担当していますが、診療時間外の相談対応は、市民病院(2.5次)の看護師がしっかりと引き継ぎ、患者の相談に対応していました。

 来年9月には、待合室等、小児科と隣接して、拡張されるそうです。
 理解と環境が羨ましいほどであった。  

 町田市の類する事業である「町田市準夜急患こどもクリニック(医師会に委託)」も、手狭な場所や市民病院との連携の改善が長いこと求められきましたが、 場所が確保できないなどの問題で、市民病院内の検討も移転も先送りのままでいます。
 しかし、 市民ニーズも高いこの事業です。町田市の抱える問題が、すべてクリアされているこの視察を通して、参考に、あらためて、送球に改善、充実を図っていかねばと痛感しました。

 頑張ります。