町田市議会定例会 委員会審査終わって折り返しです。現場の声が大事 | 町田市議会議員 ふじた学 オフィシャルブログPowered by Ameba

町田市議会定例会 委員会審査終わって折り返しです。現場の声が大事

ありがとうございます。
藤田学です。

 2月18日に告示され、2月25日からはじまった町田市議会平成25年度第1回定例会も、3月15日の昨日の常任委員会審査で山場を越えました。
 土曜日の今日(16日)ですが、ゼルビア対相模原のゲーム速報を気にしながら、会派室で残務整理をしています。

 2期目の石阪市長にとりましても、私たち議員のとりましても、今期(4年の任期)の最後の本予算です。我が志政クラブ会派としても、本会議一般質問とも連携をとりながら、特に重要政策要望にポイントを絞りながら、発言してきました。
 副議長職の私は、一般質問ができなく、唯一の発言の場は、所属する建設常任員会です。しかも役職を考えれば、それぞれ最後に1つ、2つしかも簡潔にせねばなりません。かなり絞ってのぞみましたが、逆に絞った政策要望(会派としての)が促進できる答弁が得られ、結果ととしてよかったのかもしれません。

 「建設部」では、国の”減災まちづくり”を重用する緊急予算配分方針や地域主権一括法による道路整備基準を権限を地方(現場)に委譲する流れにしっかりのり、私からは、”私道狭あい道路費””道路整備費””交通安全対策費”と特に生活道路に密着した整備予算確保を強く求めました。
 最後の一言は、会派の長村先輩の本会議発言そのまま、「建設部もっと頑張れ、応援してますから」で結びました。

「都市づくり部」では、中心市街地整備計画においては、周辺の意見や魅力ばかりを強調するのではなく、通勤バス利用者の意見をよく聞き、その利便性、つまりバスセンター、タクシープール、観光バス発着所など機能性をもったまちづくりを求めました。
 また、団地再生は、UR等事業者の意見、整備方針をもっと支援し、スピードアップを求めました。いずれも、「その通りに進めます」との明解をいただきました。

「環境資源部」では、資源化施設においての実証実験をあらためて求め、その方向性を確認することができました。

最後に「下水道部」、小山田、図師地域をかかえる私のとって、最も重視したい政策、”市街化調整区域における下水道(汚染)整備です。
 今年度で、基本設計調査が終わり、いよいよ事業化です。集中予算等を強く求めながら、国との連携もはかりながら、長年の地域要望、私もしっかり汗をかいていきたいと思います。

建設常任委員会では、 昨日は、請願案件の現地調査もしました。
現場が大事!町田市議会は、この姿勢を貫いています。
 


本会議最終日は、3月27日、これらの要望実現に向けて、最後までしっかりと会派でとりまとめていきたいと思います。

<雑談>
 あれ、役所コンビニやってないじゃん。おーい。近くのセブンまで行くか(^-^;冗談じゃなくて、このことも総務常任委員会で、会派の先輩がしっかり指摘しています。約束ちがうじゃん(-_-;)