現場視察を重ねることが大事。 ”三浦バイオマスセンター”を視察 | 町田市議会議員 ふじた学 オフィシャルブログPowered by Ameba

現場視察を重ねることが大事。 ”三浦バイオマスセンター”を視察

ありがとうございます。
藤田学です。

 22日(月)、町田市の資源化施設建設計画において、賛否も含め議論となっている「バイオマス施設」の視察を、常任委員長の呼びかけで行いました。今回は、第1回目と委員一同認識をしています。今後は、できるだけ各地の同類施設を視察し、議論を深めていきたいと思います。

 さて、今回は、三浦市にある「三浦バイオマスセンター」を視察しました。
 この施設の特徴として、まず処理対象物として、「し尿」「浄化槽汚泥」の他に「農作物収穫残渣」「水産残渣」「下水道汚泥」も受け入れ、処理過程で生成したバイオガスを燃やして、お湯や電気をつくり出して施設を動かすエネルギーに利用、また、堆肥も製造して農地に還元する等もしています。

 町田市の場合、家庭ごみからでる「生ごみ」を処理対象とする予定で、単純な比較はできませんが、運転への課題等を伺うことができました。

 それは、単純に、処理物の受け入れ予測を大きく下回ってしまっていること。
また、農家への地元還元策として配布予定であった堆肥も受け取りがかなり下回り、結局廃棄処分してしまっていること。
 さらに、処理物への異物の混入で、機械設計も含め、変更修繕などが必要であったとのことです。
なんとか、予定に追いつけるよう、地元への周知、協議を粘り強く回数を重ねながら、軌道へのせるべく、努力されていました。

 この施設は、市の直営ではなく、三浦市と商工会議所の呼びかけによって、平成187月に「三浦地域資源フーズ株式会社」が設立され、国の交付金を受けて建設、運営されています。
 そして、建設と
15年間の運営委託を、三造環境エンジニアリング(株)と結び事業実施さています。
 建設費
174千万、15年間の運転管理委託料は263千万円。
 建設、運営委託先は、プロポーザルにより、
6企業グループから提案され、総合評価の結果、三井造船環境エンジニアリング(MKE)が選考され、事業契約が結ばれ実施されていました。

 「プロポーザルで一番重要視した点は?」と質問させていただき、「運転管理(ランニング)」ですと率直に答えていただいたことは、大変参考になりました。

 最後に、協力金も含めて相当地元への交渉、対策を重要視されて取り組まれている姿勢については、今後、バイオ施設のみならず、町田市もそうであるべきと強く感じました。