終戦記念日に思う 日本の責務 | 町田市議会議員 ふじた学 オフィシャルブログPowered by Ameba

終戦記念日に思う 日本の責務

ありがとうございます。
藤田学です。

福島でのシンポジュウムから弘前での墓参り、昨日の深夜戻りました。
終戦記念日の今日は、市長、教育長との面談をはじめ、議会日程で缶詰、今、帰宅したところです。

終戦記念日の今日、あらためて思いをいたしことがあります。
それは、

被爆国としての日本。
東日本大震災、福島第一原発を抱える日本としての責務です。

一言で言うならば、「福島第一原発の廃炉」です。
世界からの英知を結集し、一日でも早く、福島を再生することです。
それが、日本の責務です。

原発稼働、反原発、私にとってはどうでもよいことです。
大事なのは、今でも、自分の命を捨てて、廃炉に向けて、作業している人々がいるということです。

東電吉田前所長は、彼らを菩薩に例えました。
現場のホワイトボートに、彼の名前が記されています。
それは墓標に例えられています。

もう現場を無視し続けている国会議員に背を向け、
私は、世界にそのメッセージをライフワークとして訴え続けたいと思っています。