違法ドラッグ（いわゆる脱法ドラッグ）も「ダメ。ゼッタイ。」

ありがとうございます。
藤田学です。

2012年度薬物乱用防止活動 「脱法ドラックについての講演会と演劇」が6月30日(土）に開催され、私も出席させていただきました。

講演会のテーマは、｢脱法ドラックと称されるものの現状と実害について」。
東京都保健福祉局健康安全部薬務課の方から専門的にお話しいただきました。

あらためて、その恐さを認識しました。
車での撹乱状態での暴走、死に至る事件など毎日のように報じられています。
さらに、ファッション化され、低年齢でも気軽に手に入ってしまっています。
取り締まりも強化していただいていますが、もう啓発、啓発、啓発・・・・多くの方々にご協力いただいて、知っていただくことが一番です。

今回、東京都薬物乱用防止推進町田地区協議会、そして、いきいき健康部保険企画課の共催で、大変有意義な企画をしていただきました。心から敬意と感謝です。

 
これに、もっともっと教育委員会に絡んで欲しいと切に願います。

さて、今回、町田総合高等学校演劇部の皆さんに、｢砂上の楼閣」の演目で、いつのまにか忍び寄る薬物の恐ろしさをテーマに、熱演していただきました。
すばらしく、心に響きました。 　
同世代の方々に、もっともっと観ていただきたいです。 　
みんな、ありがとう！

違法ドラッグ（いわゆる脱法ドラッグ）も「ダメ。ゼッタイ。」(町田市HPより）
　たくみに法の規制を逃れて販売されている「違法ドラッグ」も、麻薬や覚せい剤などと同様の作用を持つものが多く、健康被害や犯罪の原因となっています。
　そのため、東京都では、平成17年4月から「東京都薬物の濫用防止に関する条例」による取締りを行っています。
　また、平成19年4月に薬事法が改正され、幻覚等の作用を有する一定の物質が「指定薬物」として取り締まりの対象となっています。