町田市議会定例会を閉会 しかし休んではいられない。

おはようございます。
藤田学です。

昨日、第一委員会室に仮設された本会場にて、新年度予算案などを可決し、無事閉会できました。

まずは、本会議冒頭で、「東日本巨大地震の被災地の復興のための支援に町田市議会も全力をあげて取り組む」ことを、全会一致で決議。

　さらに、”FC町田ゼルビアの本拠地となる町田市立野津田陸上競技場の基本計画・整備計画案を調査・検討する特別委員会設置”の動議を、公明、民主そして我が志政クラブ会派で提出し、多数で可決をいただき、直ちに設置した。

　可決された新年度予算に、競技場の増改築設計費１億２千万円が含めれており、これに議会として、「JリーグからJ基準に満たしていることを書面で取り交わすこと」との付帯意見を付けた。

　この競技場には、これまで約１１億円をかけて改修したが、Jリーグから不合格を受けてしまった経緯がある。９月定例会に約２５億円の追加増改築予算が提案される予定である。

　ゼルビアへの支援とのバランスをしっかりと取りながら、今度は、過去の経緯を繰り返さぬよう、慎重に議論を重ねていかねばならないことだと思っている。

　一昨日は、理事者への定期監査報告。
　そして、昨日は、議会本会議定例会、そして一つの区切りとなる災害対策員会を終えた。
　ほっとしたところで、正直、相当の疲労感である。

　しかし、今日からは、震災の復興支援に尽力せねばと思っている。

　休んではいられない。