小田急多摩線延伸を促進する議員連盟 総会 | 町田市議会議員 ふじた学 オフィシャルブログPowered by Ameba

小田急多摩線延伸を促進する議員連盟 総会

 相模原市、愛川町、町田市で総勢87名の議員で構成する「小田急多摩線延伸を促進する議員連盟」の総会が開催され、私は、理事として承認され、参画することになった。

 以下、決議である。

 首都圏南西部の広域交通ネットワークの形成に資する小田急多摩線の延伸は、公共交通網の利便性が向上することはもとより、広域交流拠点都市の発展のため大変重要な役割を担っており、JR横浜線相模原駅・JR相模線上溝駅、更には田名・愛川方面を見据えた延伸が期待されている。
 また、小田急多摩線の延伸は、平成12年の「運輸政策審議会答申第18号(東京圏における鉄道整備計画)」において、唐木田駅から「JR横浜線、JR相模線方面への延伸について、今後、整備を検討すべき路線」として位置づけられているとともに、平成16年の「町田・相模原業務核都市基本構想」等においても、必要性が示されている重要な路線である。
 こうした中、平成20年6月、日米合同委員会において相模原補給廠の一部約15ヘクタールのほか、鉄道及び道路用地として約2ヘクタールが返還合意されたことは、新たなまちづくりの実現に向けて大きな第一歩を踏み出したとともに、長年の地域住民の熱意が日米両政府を動かす起爆剤となり、大きな結果に繋がった者であると確信しているところである。
 当議員連盟としては、地域住民の切なる要望を受け止め、自治体の垣根を越えて結集した有志議員により、小田急多摩線延伸の早期実現を目指し、会員の総意をもって一丸となった強力な活動を展開することを決意するものである。

以上、決意する。

 超党派で、行政、市民一体となって、頑張るぞ!オー!都市の交通網整備はまだまだ必要なのです。