怒!許せない。神奈川県議、都立校副校長 飲酒運転で事故 | 町田市議会議員 ふじた学 オフィシャルブログPowered by Ameba

怒!許せない。神奈川県議、都立校副校長 飲酒運転で事故

パンチ!許せない、怒り。表現しきれない。先週来、春の全国交通安全運動や交通安全協会の方々のご苦労やご尽力への敬意と感謝、そして、我々市民も応えるべく、安全意識の向上をと喚起してきた。
 そんな最中に、昨日の2つのニュース。神奈川県議と都立校副校長の飲酒事故での逮捕。耳を疑った。どうしようもない”怒り”である。交通安全運動の中でも最もしてはいけない行為、そして重点項目の「飲酒運転」・・・・・言葉にならない。しかも、神奈川県議の場合、議会の懇親会の帰りだという。はっきり言って、総辞職してくれと言いたい。
 今日は、申し訳ございません。冷静になれなくて。
 飲酒運転に関しては、遺族の方々と一緒に、犯罪被害者支援を創る会で共に撲滅の活動をしてきました。もう10年も前からのことです。法律も改正となりました。しかし、未だにこんな事故が起きてしまう。しかも、議員が、公務員が・・・・
 同じ、政治家として、心からお詫びを申し上げます。こんな状態で、国民が政治家を教職者を信頼できるはずがありません。
 悔しくて・・


ーー毎日新聞の記事よりーー

◇自民県連が謝罪
 不正経理で揺れる県庁がまた不祥事に揺れた。13日、道交法違反容疑で現行犯逮捕された自民党の榎並正剛(えなみせいごう)県議(41)の酒気帯び運転事故。自民県連は榎並氏を除名したが、春の全国交通安全運動の中で起きた事故に怒りの声が上がった。
 「県民のみなさんに心からおわび申し上げます」。同日午後、会見した自民県連の菅義偉会長は榎並県議の除名を明らかにしたうえで謝罪した。来春の県議選の公認を出していたが、除名に伴い候補を差し替える。元県議で父親の寛さん(71)は辞職させる考えを示しているという。
 榎並県議は07年4月に初当選。不適正経理再発防止調査特別委員会の委員も務めていた。松沢成文知事は定例会見で「県民を代表する立場の特別職公務員が事故を起こしたのは大変遺憾」と述べた。
 県警交通総務課によると、飲酒運転の事故は05年の574件(死者37人)から09年は228件(同5人)と半減以上のペース。厳罰化が効果を上げたとみられ、同課は「市民の意識が確実に高まっている」と分析する。
 横浜市内で買い物中の同市磯子区の主婦、田中律子さん(62)は「まだ飲酒運転をするなんて信じられない」、中区の男性会社員(28)は「県議として模範となるべきなのに」とあきれ顔だった。【木村健二、高橋直純】
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 ◇党の同僚議員と飲酒
 自民党県議、榎並正剛容疑者(41)が酒気帯び運転で追突し逮捕された事故で、榎並容疑者が運転前、党の同僚議員らと酒を飲んでいたことが13日、伊勢佐木署の調べで分かった。榎並容疑者は帰宅する際、いったんタクシーに乗ったが、県庁付近で降り、止めてあった自分の車で事故を起こしたとみられる。
 同署によると、榎並容疑者は12日午後6時ごろから、横浜市中区の居酒屋で瓶ビールを4~5本飲んだ後、近くのスナックで翌13日午前0時ごろまで焼酎などを飲んだ。店を出た榎並容疑者は泥酔しており、同僚議員がタクシーに乗るよう促したという。榎並容疑者は「被害者に誠心誠意おわびしたい」と供述しているという。【宗岡敬介】