神田川の桜 方南町から小滝橋までウォーキング | 楽典詩人

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今年の桜は開花が遅く、開花後も天候が不順でなかなか花見ができませんでした。

 

昨日(4月6日)ようやく花見をしました。

単なる花見ではなく、神田川沿いをウォーキングをしながらの花見です。

 

まず地下鉄丸ノ内線で終点の方南町まで行き、そこから環七を少し北上して善福寺川の岸に出てそこから川沿いを下って行きました。

善福寺川をしばらく東に進むと南の方から神田川が流れてきて二つの川が合流します。ここから神田川になります。つまり善福寺川は神田川の支流という位置づけになります。

 

しばらく行くと川の右岸に桜の木がありましたが、一本の木に薄い色の花と濃い赤い色の花が咲いています。自然にそのように咲く種類の木なのか何らかの人為的な方法で咲かせたのか分かりませんが。

 

 

そこからどんどん東の方向にすすみ環状6号線(山手通り)を横切ると正面に大きく西新宿の超高層ビル群が迫ってきて神田川は北の方角に大きく流れを変えます。そこからさらに進み川が青梅街道の下をくぐったところから右岸にずっと桜が続きます。

 

JR中央線のあたりになると、両岸に桜の花が続き、枝が川面近くまで垂れ下がっているので花の壁ができたように見えるところもあります。

 

 

神田川に架かる橋の上から見ると、中央線の電車が両岸からせまる花の間を走り過ぎていきます。

写真の右側が中野区、左側が新宿区です。

 

このあたりから小滝橋までは、多数の花見客がブルーシートを敷いて、花見の宴会をしていました。やはり親しい仲間と花見の宴を開くことに、昭和の人間としては心惹かれます。