テストでの点数力を高める | 学習習慣スクール/お子さんに合った戦略的勉強法をサポート

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ご覧いただきありがとうございます。
学習習慣スクールの鎌田です。

高校の公立受験までいよいよあと少しです。

この時期で大事なことは、自分の実力通りに
入試で点数をとることができるように仕上げることです。

受験勉強をしている問題集やテキストの問題が解けることと
入試で点数がとれることは別です。

入試という時間制限がある状況で
すぐに解く問題、時間が余れば解く問題を判断し、
いかに点数を高めるか

そのような練習をしていく時期です。

時間制限なくじっくり考えれば解けたとしても
入試では考え方を変えましょう。

問題を解くのに同じ時間をかけるのであれば
1問正解できるより、2問正解できるようがいいですよね。


解かない問題を決めること

ほとんどの子どもにとって
入試で100点満点をとることは必要ではありません。

合格するためには何点とることが必要か知ってください。

そして、そこから逆算して、その点数をとるためには
どのレベルの問題が正解できればいいか

そのように判断する練習として過去問題の練習をしてください。


また、問題集では単元ごとに問題がならんでいることが多いです。

そのため、科目によっては問題集で解くと
単元がわかれば解きやすくなることもあります。

ただ入試では単元が順番通りに出題されるとは限らないので
どの単元の問題か考えながら解かないといけません。

その対策として、入試の過去問題や模試など
総合問題を解き慣れて、考える練習が必要です。

他には以前からお伝えしている
ケアレスミスをしないための工夫も必要です。

ただ、実際に失敗してみないと本当に防ごうと思えないものです。

入試本番でケアレスミスが10点もあった…

本番でそのようなケアレスミスがあったら
悔やんでも悔やみきれないですよね。

模試や過去問題の演習などで、その悔しい思いをしてこそ
本気でそのようなミスをなくすためにどうすればいいか
考えようと思う気になります。

練習で失敗を早めにして、本番で成功する

この意識をもって過去問題の練習や
入試本番にのぞんでください。