子どもが求めているときにアドバイスをする | 学習習慣スクール/お子さんに合った戦略的勉強法をサポート

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頑張っているのに思うように成績が上がらないお悩みを解決!お子さん一人ひとりにあった勉強方法や学習習慣を身につけてもらい、成績アップや目標達成をサポートします。

ご覧いただきありがとうございます。
学習習慣スクールの鎌田です。

親は、子どもには幸せになってほしい、
と強く願っています。

私も2歳になった娘がいて、とてもかわいいです。

自分の子どものために何ができるだろうか?
そのように考えることは当然だと思います。

その想いが強いからこそ、ときには厳しく叱ったり、
ケンカをすることがあるのではないでしょうか。

勉強に関していえば、成績を上げてあげたいという思いから
子どもの気持ちをあまり考えずに
勉強についてうるさく言ってしまったり。

保護者や私たち大人が、心配し過ぎてアドバイスをすると
子どもにはおせっかいと思われてしまうことが多いです。

そうではなく、子どもから

「教えてほしい」

「手伝ってほしい」

と言われてから、アドバイスをしたり、相談にのれば
感謝されますし、言うことも聞いてくれます。

同じアドバイスをしても、言うタイミングだったり
状況によって受け止められ方がまるで違います。


「困ってることある?」

「どうしたの?」

と子どもに聞いたときに、
悩みを打ち明けてくれる信頼関係が大事です。

信頼関係が十分にないと

「特にない」

「別に…」

など、と言われてしまいます。

どうせ言ったって何も変わらないし、
かえってうるさく言われるくらいなら
何も言わないほうがいい。

そのように、期待されていなかったり、
不信感を持たれていることが原因です。

そうならないためにも
普段からのコミュニケーションが重要です。

勉強のことも心配かもしれませんが、何気ないことや
普段の会話の量を意識してみてください。

勉強のことではなくても、お子さんから
いろいろと質問してくれれば関係性は良い証です。

お子さんの意見を聞いてあげたり、
どのようにしたいと思っているのか?
意思を確認してあげてください。


子どもだって、
勉強はできないよりできるほうがいいと思っています。

勉強が本当にわからなくて困っているなら
何かしらの相談はしてくるはずです。

そのときに塾や通信教育が必要なのか、
ご両親が教えてあげることが必要なのか、
話をよく聞いてあげて判断してください。

子どもから塾に行きたい、と言うことは
あまりないと思いますが(笑)

直接、塾に行きたいと言わなくても
塾が必要かなと子どもが少しでも思った状態なのか

無理やり塾に入れられたのかでは
塾に入ってからのやる気や伸びが違います。

最近、お子さんとどのような話をしましたか?

どのような話がもっとできそうですか?

年末年始ですし、ゆっくりと話しができるチャンスです。
ぜひ、いろいろ話をしてみてください。