1型糖尿病を発症して、退職した私ですが、現在ボランティア活動をしています。
なんちゃって、そんな大した事ないです。

最近空き家が増えていますが、私の田舎でも課題となっています。
もうすでに何軒かあるのですが、3年前の事ですが、一人住まいのお婆さんがなくなりもう一件増えることになりました。

持ち主の息子さんは、解体の決心をされましたがもったいないと集落の一人の方が譲り受けることになりました。

そして、集落のほぼ中心に位置するその家をお年寄りの「おしゃべり場」として提供したい、賛同される方はスタッフとして一緒にやりましょうと、声がかかりました。

私も手をあげ、有志がほぼほぼ集まり開設することになりました。
そのおしゃべりサロンは月に3回開催しています。

一人で歩いて来られる、比較的元気なお年寄りが楽しみにして参加されてます。

私達スタッフは、一回2名づつの当番制で負担のないよう回しています。

今は、家族の介護などで忙しいスタッフもこの先は自分たちの進む道と励んでいます。
またスタッフのしゃべり場としての機能もあり、介護の悩みや相談などもありストレス解消の場でもあります。私も介護経験者として先輩肌で話に参加していますよー。

空き家の有効利用の事例として、見学や研修のお客さんも来られ繁盛してます。