東大の英語で大事なのは記述でも文法でも読解でもない | 学年ビリ&高校中退から東大・医学部に合格した塾長、新宮竹虎のブログ

学年ビリ&高校中退から東大・医学部に合格した塾長、新宮竹虎のブログ

高校中退後、国立医学部に合格。その後再受験し、
東京大学に入学した自身の経験を活かし、
偏差値40前後の生徒達を東大や国立医学部に合格させてきました。
私の受験ノウハウが詰まった桜凛進学塾やブログが、
少しでも全国の受験生の励みになってもらえれば幸いです。

私のブログを読んでくれてる方には、
東大を目指す人が多いですが、
東大の二次の英語は実は少し変わっています。

ふつう、二次の英語というとどんなイメージでしょうか?

難しい英文の長文があって、
それに対する記述問題がたくさんある

というイメージではありませんか?

そう考えていると、
東大では高得点は取れません。

もちろん、
記述問題も多数あります。

しかし、
1番注意しないといけないのは、
二次の英語は
120点満点中、約60点は
なんと、
英作文とリスニングです。


記述問題や文法問題が
7割近く取れても、
リスニングや英作文が3割くらいしかできなかったら、
英語は60点くらいしか取れませんし、
逆に英作文とリスニングで9割確保していれば、
記述や英作文で5割くらいしか取れなくても、
約84点ほど得点することができます。


なので、
よくある話ですが、
東大の二次や模試に限っては、
真面目に英文を勉強しているガリ勉よりも、
あまり英語の勉強はしてないものの、
学校の外国人の先生の英語の授業だけはやたらと熱心な
外国人好きな学生の方が、
高得点が取れたりします。

リスニングや英作文は
対策してなかったりすると、
得点が2割くらいになるおそれがありながら、
キチンと対策していれば、
9割確保も大変じゃない
分野なのに、
受験に意識が向いているほど、
外国人講師の授業に興味がなかったりするので、
東大を受ける人は注意しましょう。

また、
なぜかリスニングのキチンとした勉強法を知らない人が
世の中には多いので、
それについては、
また書きます。
もしくは、
個別に聞いて下さい。

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