自分へのご褒美と・・・・・・と罰 | 【大阪】 整体師養成校 ジャパン・ヘルスサイエンス専門学院                      JHSC整体治療室 = 公式ブログ

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自分へのご褒美と・・・・・・と罰

 

近年よく耳にする言葉
「前から欲しかった○○、今月メチャメチャ仕事がんばったから、高かったけど自分へのご褒美として思い切って買ってん」
的な自分へのご褒美話し。


その自分へのご褒美の理由として
・残業してメチャメチャ仕事を頑張ったから
・努力して顧客を増やして売り上げを上げたから
・工夫に工夫を重ねて新たな発明・発見に成功したから
などなど色々あるようです。

 

この習慣は非常に良い事だと思います。
やはり「その努力と成果に見合う正当な対価」というものを他者から頂く事は「強化」になりますが、自分でするのも「強化」につながって、自分を進化させる原動力になるでしょうから。

 

 

ところで人間とは弱いもので、その一生の間に「努力・成果」が定常的にあるとは言えません。
時には
・怠けてみたり
・手を抜いてみたり
・さぼってみたり
・失敗したり
そんな事も多々あると思います。

 

さて、そこで質問ですが、この様な時に皆さんは
「自分へのご褒美、ならぬ、自分への罰」
をしたことがあるでしょうか?

 

例えばかつてある成果の代償として「由布院への二泊三日の温泉旅行」を自分で自分にご褒美をあげた事があるとします。
後日、何か失敗したとした時にこれと同レベルの罰を自分に加える、例えば「二泊三日の被災地へのボランティア」などとして、です(ボランティアを罰と表記するのは言葉のあやとしてお許しください)。


小さなものでは一ヶ月の残業の自分へのご褒美として「1万円相当のアクセサリーを買った」とすると、後日少し怠けて手を抜いて仕事をしていた場合、「1万円相当を慈善団体等に寄付する」などの自分への罰を加える、などです(寄付行為を罰と表記するのは言葉のあやとしてお許しください)。


もっと小さなものでは、良い事をして他者に褒められた時に自分へのご褒美として「2千円相当のステーキ」を食べたとします。後日何か失敗をして他者に迷惑をかけた時、自分への罰として「一週間お茶づけだけを食べる」とかでもいいかもしれません。

 

世の中何事もバランスが重要です。東洋的に言えば「陰陽のバランス」ですね。陰と陽のバランスが崩れて偏る事が様々な疾患-不健康の原因である、と東洋医学は教えているのです(☚陰陽論)。
西洋医学的に言っても同様で、例えば三大栄養素のバランスが偏ると、これもまた様々な疾患の原因になり不健康状態になる事は誰もが承知されていると思います。

 

では、自分への褒美(アメ)と罰(ムチ)の関係もまた然り、ではないでしょうか。

 

ここで質問です。
今まで「自分へのご褒美」として色々と自分に対してプレゼント等をしていた人で
・ミスをしたり手を抜いた時に自分への罰をしたことがありますか?

 

皆さんはどの様に回答されたでしょうか・・・
どちらかに隔たっていませんでしたか?
もし隔たっていたら、東洋医学の教えているところの「(人としての)不健康な状態」になっているかもしれません。それは自分が気づいていないだけで、ひょっとしたら身近な他者は気づいているかもしれません・・・。


賢い親や教育者は、このアメとムチを巧妙にかつ極めて適切に使い分けて人を育てると言われています。自分で自分を育てていく際にも、この自分発信のアメ=褒美とムチ=罰をバランスよく使い分ける必要があるのではないでしょうか。
今一度自分を見つめなおすきっかけの一つとして、自分への罰の有無を思い出してみると良いと思います。

もし無ければ、適当な「罰条項」を自分なりに考えて、机の前や冷蔵庫のドアに張っておくのも、自分自身の進化-成長の為に一考だと思います。

 

えっ、私の罰条項はどんなんですか、って?
それはまた別の機会に、、、。

 

 

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