「GPTが110から60まで下がった症例」五十肩と慢性肝炎の整体治療・・・(医療版) | 【大阪】 整体師養成校 ジャパン・ヘルスサイエンス専門学院                      JHSC整体治療室 = 公式ブログ

【大阪】 整体師養成校 ジャパン・ヘルスサイエンス専門学院                      JHSC整体治療室 = 公式ブログ

●当院は「整体治療」と、「2年制整体学校」を運営しています。
●各疾患・症状に対しての研究-治療成果、患者さんとのエピソード、コラムなどを掲載しています。
●当院での治療(左下欄参照)、又は学院への入学希望の方は専用メールか06-6180-6880までお電話下さい。

「GPTが110から60まで下がった症例」五十肩と慢性肝炎の整体治療・・・(医療版)

《肩こり、五十肩、倦怠感、不眠、酒さび、手掌紅斑のある症例》

※患者=Aさん-男性-54才-某銀行支店長
 


◆始めに 

肝機能内臓整体で回復!、自分の力で肝炎に勝つ身体へ・・・

 

・本コラムは、

五十肩と慢性肝炎(GPT=110)の投薬治療を受けていた方の症例です。

投薬治療にも関わらず、ジュワジュワと肝炎が悪化していたそうですが、ひょんなことから整体治

療する事になり、五十肩だけでなく、GPTも110から60まで改善していった症例です。
 

・慢性肝炎は

投薬治療を中心に病院でキチッと精査しながら治療するべき疾患ですが、やはり

「薬」に頼るのではなく肝臓とご本人自体の自然治癒力に対しても積極的にアプローチしていく事

が、肝炎に対する正攻法の治療法ではないか、それを証明した症例だと思います。
 

・本コラムは医学的な記述をしていますが、

簡易版は次ページ に記していますので、そちらもご覧ください。それではよろしくご覧ください。

 

 


 

※ここより患者=Aさん-男性-54才-某銀行支店長の症例です。

 

1 病歴

・十年以上前にC型の慢性肝炎と、某病院の医師より言われたそうです。

いくつかの投薬治療を受けているそうですが、しかしジュワジュワと悪化しているのが実

感として分かるそうです。


GPT(☚肝炎の時に数値が上がる指標。35IU/l以下が正常値) は最近の検査では110を少し超えた程度で推移しているそうです。
肩こりがひどく、特に右肩は五十肩で腕が90度以上に上げられない状態だそうです。
さらに最近では強い倦怠感があるにもかかわらず就寝時は寝つきが悪く、不眠状態だそうです。


Aさんが支店長をしている銀行は当院との取引がある関係で来院され、その時に診察-治療を依頼されたケースです。

 

2 診察

・視診では顔面の「酒さび」はかなり赤みを帯びていて、軽微だが少し腫れている。よく見ると「クモ状血管腫」も数か所みられた。顔全体が「どどめ色」をしていて非常に顔色が悪い。「結膜の黄染」は認められなかった。腹部での「静脈瘤」や「イボ痔」もないそうです。出血傾向も特にないそうです。

 

・聴診ではグル音は低調で弱く、腸管の蠕動運動は弱いかもしれない。

・肝臓の触診では「弾性やや硬」で、ほんの「少し腫脹」しているようであった。「凹凸不整」はよく分からなかった。「圧痛は軽微」であったが「肝叩打痛」は中程度陽性であった。

 

・上半身の骨格筋全般がパンパンに張りつめて凝っている状態だが、中でも右僧帽筋上部に、筋肉の奥から凸状に盛り上がっている「筋肉のシコリ」が認められ、圧痛も著明であった。

・太衝穴(肝臓のツボ)や下腿の内側(肝臓の経絡)に著明な圧痛が認められた。浮腫は確認できなかった。


 

 

3 整体治療と結果

★肝臓の内臓整体(オステオバシー)

★腹部消化管の平滑筋テクニック、及び絨毛テクニック(JHSCオリジナルテクニック)

★腸間膜根の内臓整体(オステオバシー)

★肝臓周囲の癒着はがしテクニック(JHSCオリジナルテクニック)


 

・治療翌日のAさんの感想は

あれ(肝臓の内臓整体)いいですな~、あんなん初めてでしたわ。あの後家でグタグタで、久しぶりに熟睡も出来て、右肩の五十肩の状態も良くなりましたし、少し身体も軽くなった感じですよ。

との事。

その様に聞くせいか、顔色も少し改善した感じです。

酒さびや手掌紅斑などの肝不全所見は特に変化がありませんでしたが、右僧帽筋上部の「筋肉のシコリ」は分の一以下にまで小さくなっていて、圧痛も大幅に軽減していた。

これが右五十肩の解消につながったのだと推定します。

 

ただ、一度の施術で完治するわけがありませんので、その旨を伝えて、お時間が有る時に治療に来て頂くようにお話ししました。

また、食道静脈瘤の合併も気になるので、病院での検査を受ける事も勧めておきました。

数か月後に再検査したところ、GPTの値は60代にまで改善していた。



 

4概説

3で記した整体テクニックで★肝臓の内臓整体(オステオバシー)、★肝臓周囲の癒着はがしテクニック(JHSCオリジナルテクニック)は、内臓の緊張を緩和して「内臓-体性反射」を軽減させ、それにより肩こり-五十肩の原因になっていると思われる「僧帽筋上部のシコリ」を解消させたと推定します。

また★腹部消化管の平滑筋テクニック、及び絨毛テクニック(JHSCオリジナルテクニック)

★腸間膜根の内臓整体(オステオバシー)は、どれも肝血流を促進させ、肝臓の庇護作用を増進させる効果が期待できるので、これがGPTの改善につながっていったのでは、と推定します。

 

 

● 治療のお問い合わせは下記まで

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

付属治療室

JHSC整体治療室

●診療時間 【予約制】
 ・午前診…10時~13時
 ・午後診…15時~18時

●診療日
 ・月曜日~金曜日
 (水曜日=午前診のみ)
 ・第2土曜日、第4土曜日=午前診のみ

●休診日
 ・第1土曜日、第3土曜日、日曜日、祝日

●治療費
 ・初 診 7,500円
 ・2回目以降  5,000円
●住所 大阪市都島区善源寺町1-5-43 アイムワンビル2F

      地下鉄谷町線都島駅 4番出口徒歩2分
●電話 06-6180-6880 

メールでのご相談・治療予約はこちら



※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

 

● 本学院-入学のお問い合わせは下記まで

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

2年制整体学校

ジャパン・ヘルスサイエンス専門学院


次の二つのコースからどちらかを選んで入学して頂けます。

1 本科2年課程 (一般の方が入学するコース)
2 プロコース (鍼灸師、理学療法士などのプロの方が入学かるコース)

 

●住所 大阪市都島区善源寺町1-5-43 アイムワンビル2F
      地下鉄谷町線都島駅 4番出口徒歩2分
●電話  06-6180-6880
●メールでのご相談資料請求体験入学…受付中


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

 

患者さんが通院される主な地域
大阪市、淀川区、東淀川区、西淀川区、大淀区、福島区、中央区、北区、旭区、都島区、此花区、大正区、東成区、城東区、住吉区、住之江区、平野区、守口市、門真市、寝屋川市、交野市、枚方市、東大阪市、大東市、八尾市、四条畷市、藤井寺市、柏原市、吹田市、豊中市、摂津市、茨木市、高槻市、箕面市、池田市、川西市、尼崎市、西宮市、芦屋市、神戸市、堺市、岸和田市、和泉市、泉佐野市、奈良市、生駒市、京都市、
亀岡市,向日市、長岡京市、松山市、岐阜市、広島市、横浜市、東京都、和歌山市、名古屋市、北海道-札幌市、鹿児島市、島根県