副将として活動して来た学生ラクロス最後の一年でしたが、多くの後悔が残る結果となりました。
前年までのリーグ戦での反省を踏まえ、今年一年間東北地区制覇に向けて練習してきて
個人的に目標にしていた1on1の強さや、組織としての得点の取り方は、練習で噛み合わないことが多くあっても、
正直リーグ戦直前には練習で上手くはまるようにもなり
これならいけると自信がありました。
しかし結果としては4位で
最後の岩手大学戦4Qラスト10分をきったところで
タイムアウトで4年生の祐介、琢哉、総司、俺から積極的に攻めに行って逆転しようと決め、
消極的なOFは無かったものの結果は得点差を埋めることが出来ずに敗北。
俺自身もボールが回って来て積極的に1-1で抜きに行ってシュートを打ってもゴーリーセーブ。
1-1でDFを抜いてシュートまでいけても決めきるシュート力が無かったことを後悔しきれず、本当にチームに申し訳なかったです。
「もっとやっておけばよかった」という後悔は絶対しないよう、リーグ戦に向けて一年間後輩達特に新四年生は頑張ってください。
頼れる4年生がいるチームは本当に強いと思います。
俺はその頼れる4年生のMFになれなかった事がなにより悔しいです。
また、コーチがいないという状況の中で後輩への指導など、チーム力向上の意識が副将として足り無かったと思っています。
しかしそんな中でもFOを任せられたり、ボトムDとして攻めのDFが出来たり、学院から新人賞を取れる程の実力を持った後輩がATいた事に本当に助けられたリーグ戦でした。
悔いは残りますが、それを来年リーグ戦で晴らしてくれることを信じて応援しています。
同期のみんなもありがとう。
一年間、今年の代を応援本当にありがとうございました。
東北学院大学 4年 副将 柴田崚