校長です。
箕輪進修高校で、2年間授業を行ってきました。
科目は「簿記」と「経済活動と法」です。
簿記の先生が少ないらしくて、高校から依頼があったのです。
教員の一種ではありますが、授業だけを担当する非常勤講師、
月、火、木曜日の午前中に2科目合わせて45分授業を5時限でしたが、
いよいよ、今日が2年間の最後の授業です。
高校の簿記は、全商簿記検定の内容を学習します。
日商簿記と同じ簿記ではありますが、内容に若干の違いがあるし、
説明の内容も日商簿記にないものがありました。
たとえば、伝票の起票について、なぜ擬制する方法が使われるかの説明などです。
私も勉強になりました。
また、電卓の使い方やビジネス計算などは、社会人の職業訓練に取り入れてもいいかなと考えました。
任期は3月末までで、生徒の成績判定もあるので、
学校に行くことはありますが、
手が空く月火木の午前中を有効に使いたいと思い、
飯島町七久保にパソコンと簿記を教える教室を開くことを計画中です。
パソコン、簿記を仕事で使いたい方のための教室です。
詳細は後日発表します。