アンナに出会ったのは二月はじめ
春休みになり地獄かと思う程長い二ヶ月与えられる事に恐怖していた頃。
僕はただただベットの上で天井を眺めていました。
タバコは切れるし昼~夕方はおばさま向けのテレビ番組ばかりで
今ひとつ面白くない…
あれ?いつご飯食ったっけ?
そんな感じの日々。
特に会う友達もいないのでひたすらFacebookにアップされる写真を眺め
何となく一方的に会った気分になっていたような気がします。
今も見てます。
そう
そんな寂しい話はおいておきましょう。
そんな頃
ベットの上で寝てるか寝てないか微妙な意識の中
物音が聞こえたので窓を半目状態で眺めました。
目が合いました。
室外機の上に乗り
少し高い窓から僕の部屋の中を伺う女の子
それがアンナでした。