次の日
またアンナがやってきました。
タバコを買い足しいつものように
いつもの時間に
部屋の前で一服…
「こんにちはー!」
元気よく目の前へ現れました。
知らない大人に話しかけちゃダメだと言っても
昨日友達になった
なんて言われてしまいました。
10歳以上年下の友達なんて初めてできたし
面と向かって友達と言われるのも数年ぶり
結構恥ずかしかったです。
「今日は何やってるのかな?って思って
一人で寂しいでしょ?」
今日は
いつも通り今日は
本当に何もない日です。
そんな寂しい事を言うのも嫌なので
飲みに行く
そう嘘をついてしまいました。
アンナは一通り今日学校であった事を話してました。
基本僕は話を聞くだけ
部屋にももちろん入れないし
アパートの前で少し。
大縄跳びの大会が学期末にあり
うまく飛べないから憂鬱
みたいな事を言っていました。
クラス対抗でやるから
飛べなかったときに罪悪感があるみたいで。
話を聞くとどうもアンナは運動が苦手
「俺、大縄結構できたかもなー」
運動音痴な僕でも
タイミングを量れば何とかなる縄跳びは
結構好きでした。
適当に言ったこの一言で
数日後縄跳び練習が始まりました。