カッパッパーカッパッパァ♪カッパッドギアに行ってみようぉ~♪

 

新年第2弾お山遊びは干支“亥”の山!

つーことで、

香川県の五色台の一角に在る猪尻山へ 歩く

 

近くには四国百山(高知新聞社版)のひとつである大平山がある。

車道からすぐの場所だから食指が沸かず未踏だ 懸念

 

そんなこーなの中、エントツ山さんが掲示板で猪尻山を含む大平山を周回するコースを紹介して貰えました。カッパドギアと名付けた白い崖の近くを登って行くらしい…

四国のお山には雪が降らず冬山の装いは皆無みたい…

《 雪のしょぼい行った事のあるお山 未走破の里山 》

…はGakuGaku流お山遊びの方程式である。

 

っで、麓へ来ちゃった えへ

 

へんろ道の駐車場に停める。

 

準備をしてへんろ道を辿るとすぐに白い崖の下に着く。あれ?入り口はドコだ?

 

 

少し下側に戻ると残置テープ ぎょ 発見。これだね!

 

分け入ると…うへぇー驚き シダの海に一筋の踏み跡が前日の雨で濡れているした

 

背後を振り返り見るとこんな感じデス。

 

濡れているシダで足元がびちゃびちゃになる前に通過しなくちゃと急ぐ ダッシュ

 

白い崖がよく見える開けた場所へ出た。

 

う~ん 目 カッパドギア?思い描いたのと違い少し期待ハズレかな?

 

あぁ足元は濡れたけど靴の中まで浸みなくてよかったわ。

 

麓からもよく見えた大岩へと登りつく。

 

“大天狗”って地名なんだって。

 

見晴らし好し+大岩の上となれば うひょ~ の出番なのです。

 

大天狗の岩場から山道は東に向かって山腹を水平にトラバースする。

足元にはマンリョウ(万両)がたくさん自生しています。

 

T字路に突き当たって左折。

 

少し登ると五合目の立て札がかかってる。まだ半分か ・・・・

 

立て札のすぐ上は岩場。

 

そして足元はガラガラ石のふんばり効かない急坂に…

 

お助けロープが張られたますますの急坂 汗

 

呼吸も荒く 反省! ようやく登りきって笹が見え始めると…

 

ひょっこりと目の前に何かの施設が現れて…

 

左手の傍らに猪尻山の三角点が在りました。

 

太陽光パネルが広く敷き置かれた敷地の側道を北へと歩く。

 

ああ、太陽光パネルの敷地は元はゴルフ場だったのね。

 

ひっそりとした舗装路を歩く。

 

突然騒がしい人の声がして大人数のハイカーに出会ったのは桜の巨樹の前。

 

右手にレーダー基地の施設が見え、ゲートを通過する。

 

車道との合流地点に出て右折。

 

時折車が通過するなか車道をテクテク 滑る と歩いて行きます。

 

左手に電波塔の施設を仰ぎ見る。わき道へと寄り道して…

 

電波塔施設脇から林の中へ分け入ると大平山の三角点。

 

車道に戻って再びテクテク 滑る

 

右手にこんなんを見て…

 

“四国のみち”との分岐地点に着きました。

 

 

初めは軽四なら通れそうな広い道。

 

地図に破線道が描かれている「那是が峰」への分岐かな?

 

やがて道は下り基調となりベンチなどが置かれている広場に着く。

 

 

 

広場は分岐となっていて左の山道へと進む。

 

あっ!この おへんろ へんろ道は稜線の北側山腹を通っていてほぼ影地を歩きます。指先があらわな手袋ではチト凍えてしまいました ガチガチ

 

涸れ谷を通過し…

 

低木のトンネルを抜けると…

 

車の行き交う音が大きくなって車道へと合流したようです。

 

地名「一本松」

 

車道を横切って真向かいの下りの山道へ。

 

少し降ると脇の見晴らしの良い場所に東屋が建っています。

 

 

 

東屋で休憩していたら真下を大勢のハイカーが降って行った。桜の巨樹ですれ違った方々(倉敷ハイキングクラブ)で後を降って行く。

 

やがて公衆トイレの建つ休憩所を通過し起点の駐車場に帰り着きました。

《5時間ほどでは》と聞いていた周回コースでしたが歩いてみれば3時間ほど…

チト短かったかなぁ しかめっ面

まっ!ともあれ初めてのコースを歩けただけでも儲けもの ぱちぱち としよう。

 

当日のログ

 

さて今週末の日曜日は《大寒》を迎えますが四国のお山にはやはり雪が降る見込みは無いようです。こりゃまた里山巡りかなぁ…と思うのですがチクとお天気が怪しいようですね。がーん

 

ではまた。