子供を幸せにする母親 一般的な我孫子市民の真逆 | 再生学舎 教育工房

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塾生親子はもちろん、当校と僅かでも接点のある人はこのブログにアクセスしないで下さい。16.02.22.22.47

2年前の今頃、新高2の女子生徒を持つ母親から入塾希望メールが届きました。

すぐに返信。

すぐに母は入塾相談にやって来ました。

高校受験の時にご近所のママ友の紹介によって、常磐線沿線ならば誰もが知っている大手塾に入塾したものの、全然伸びなかったそうです。

入った高校は偏差値が40台の半ば。

他人から聞いた噂話を真に受けてしまったことを後悔していました。

しかも高1での学年順位は三百数十人中で後ろに1クラス分の生徒しかいない状態。

高校生になっても大手塾に通い続けているのに、やはり全然伸びません。

そんな時に見たのが当校のチラシ。

目立たないようにわざと版を小さくしたチラシです。

気づかない人もいるでしょう。

しかし、母は気づきました。

ここだ!と思ってすぐに連絡をくれた訳です。

・チラシに気づく。

・即メール

・即入塾相談

・即入塾

母には迷いがありませんでした。

ネットで調べまくったりしません。

ママ友に聞いたりもしませんでした。

初めて入塾相談に来塾した際は、何と3時間もいたのです。

思う存分私の話を聞き、思う存分質問してくれました。

その結果が初めて来た塾で3時間。

くれぐれも私が3時間も引き止めた訳ではありませんからね。

結果的に3時間。

夕方帰宅した三女が母がいないことに気づいて母の携帯電話に連絡して来たほどです。

それほど過ごしやすかったのでしょう。

本人の入塾時の成績では就職ないしは申し込み順に入れる専門学校が妥当なライン。

何せbe動詞と一般動詞の区別ができません。

複数形もきちんとは作れません。

基本形である肯定文がダメなのですから、中1レベルの疑問文や否定文は無理。

だから、英語の初歩の初歩から勉強し直しました。

偏差値30台からスタートした訳です。

合格したのは東京家政大学。

そこで栄養学を学んで管理栄養士を目指します。

改めて女子大ランキングをご覧下さい。

各大学の最高偏差値で並べてみました。

参考までに共学の大学について文学部の偏差値を入れておきます。

◎塾生が何人も入学
■塾生が全員蹴る

◎日本女子大学 家政学部 食物学科 管理栄養士 62.5
          立教大学 文学部 英米文学科 62.5
          明治大学 文学部 英米文学科 62.5
◎東京家政大学 家政学部 栄養学科 管理栄養士 60.0
          青山学院大学 文学部 英米文学科 60.0
◎大妻女子大学 家政学部 食物学科 管理栄養士 57.5
          法政大学 文学部 英文学科 57.5
女子栄養大学 栄養学部 実践栄養学科 55.0
■津田塾大学 学芸学部 英文学科 55.0
実践女子大学 生活科学部 食生活学科 管理栄養士 55.0
          中央大学 文学部 英語文学文化学科 55.0
◎昭和女子大学 生活科学部 管理栄養学科 52.5
◎共立女子大学 家政学部 食物栄養学科 管理栄養士 52.5
■東京女子大学 現代教養学部 人文学科 英語文学文化 52.5
鎌倉女子大学 家政学部 管理栄養学科 52.5
          東洋大学 文学部 英米文学科 52.5
◎十文字学園女子大学 人間生活学部 食物栄養学科 50.0
東京家政学院大学 現代生活学部 健康栄養学科 50.0
◎学習院女子大学 国際文化交流学部  英語コミュニケーション学科 50.0
          専修大学 文学部 英語英米文学科 50.0
          駒澤大学 文学部 英米文学科 50.0
相模女子大学 栄養科学部 管理栄養学科 47.5
聖心女子大学 文学部 47.5
清泉女子大学 文学部 文化史学科 47.5
駒沢女子大学 人間健康学部 47.5
白百合女子大学 文学部 児童文化学科 児童文学・文化 47.5
フェリス女学院大学 文学部 日本語日本文学科 47.5
東洋英和女学院大学 人間科学部 保育子ども学科 45.0
東京純心大学 看護学部 40.0
聖徳大学 人間栄養学部 40.0
川村学園女子大学 文学部 心理学科 37.5
跡見学園女子大学 観光コミュニティ学部 観光デザイン学科 35.0

なぜこのような結果が当校では毎年毎年出ているのでしょうか。

それはやはり親です。

初めて来た時の塾の居心地の良さ。

そして、「今までにこんな先生には出会ったことがない!」と思っていただけたかも知れません。

通っている高校の学年順位に当てはめれば、今回の合格結果は学年25位あたりの成績です。

本人はもちろんお父さんもお母さんも大いに喜んでくれた合格結果。

くれぐれもきっかけを作ったのは母ですよ。

日本一怪しい塾(を目指しています)の小さなチラシを見た直後に尋ねて来た母。

世の中には、というより我孫子にはチラシやブログを見てもウジウジして動かない親が多いものです。

しかし、彼女はさっさと動きました。

グダグダ考えている暇があったら、即行動する母です。

噂話が嫌いな母。

ママ友とつるむのが嫌いな母。

今回の合格は明らかに母がもたらしたものです。