学道舎 入塾案内 生徒が間違えたら? [2011/03/01再掲載] | 再生学舎 教育工房

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柏 我孫子 取手 松戸 塾 予備校 正しい学校選び 正しい塾選び キャッチフレーズ20.11.04 再生学舎

塾生親子はもちろん、当校と僅かでも接点のある人はこのブログにアクセスしないで下さい。16.02.22.22.47


この塾が生徒にきちんと指導していることの一つは「間違える」ことの大切さです。

・塾では間違えなさい

・堂々と間違えなさい

・頭に浮かんだことを書いて間違えなさい。

・嘘でも何でも書いて間違えなさい

・間違えることに価値がある

・間違えて気づくことが次につながる

・間違えて気づくことこそ勉強

ところが、当校以外の他の一般的な塾では違うのです。

他の一般的な塾から移って来た生徒たちが必ず口にするのが次の言葉です。

「この塾では間違えても怒られないの!?」

「この塾は間違えてもたたかれないの!?」

他の一般的な塾では間違えると言葉で怒られるだけでなく、机を蹴られる、チョークを投げつけられる、頭を叩かれる、それらが日常化しているようです。

頭を叩いても、頭が良くなることなど決してありません。

頭を叩いたら、余計に頭が悪くなってしまうかも知れませんよ。

そのような指導は無意味どころか逆効果。

当校ではきちんと書いて間違えると「よーし、よく間違えた。」とほめられます。

勉強の仕方として、先ずは嘘でも何でも書いてみることです。

ボケーっとしていては進歩に繋がりません。

指を使うことが脳への大変な刺激となるのです。

とにかく本能に任せて問題を解いてみることです。

そして、解説を見ていると「あっ!」と生徒はよく声をあげます。

気づいた瞬間です。

この気づきこそが勉強なのです。

さて、間違えることに価値がある、それを教えてくれたのはトーマス・エジソンと母親のナンシーです。

ナンシーは息子がどれだけ失敗しても怒りません。

どうして間違えたのか、それを考えさせる母親、一緒に考える母親でした。

いつも言うことですが、エジソンは世界一の発明王であると同時に、世界一の失敗王でもある訳です。

とにかく頭に浮かんだ選択肢は全て実験しようとします。

先ずは失敗。

その失敗から、自分がどうして間違えたのかを考えます。

そうすると修正点が頭に浮かびます。

再度実験して失敗。

再び修正点を考えます。

これを繰り返していると成功に繋がる訳です。

実験にはお金もかかりますし、並みの母親だったら失敗続きの息子を叱り飛ばしていることでしょう。

ですが、ナンシーは決して叱りません。

息子を修正点へと誘導するのみです。

叱るのではなくて、「挑戦して失敗したことを認めてあげる姿勢」がそこにはあります。

誰でも認めてもらうことは人間の意欲を掻き立てます。

私が中学生の時、漢字の書き取り問題の中に「そくせき」がありました。

即席ラーメンの「即席」です。

同級生のKくんは書けずに解答欄に「インスタント」と書いてしまいました。

国語の先生は担任でした。

先生は怒りもせずに、そのような発想をしたことを面白がる人なのです。

生徒の間違いに感心して楽しむ先生でした。

一般には、漢字の書き取りなのですからカタカナを書いてしまったら、それくらいのことで激怒する先生が少なくないと思います。

しかし、あの先生は自由な発想を認めてあげました。

その後のKくんは?

一生懸命に漢字の練習をして、国語の成績は上がりましたよ。

人間は些細なことで怒られたら、ふてくされて余計にやる気がなくなるかも知れません。

あの先生はKくんの発想を認めてあげることによって、Kくんのやる気を引き出した訳です。

それも意図してそうしたのではなくて、あの先生は日頃からどの生徒に対してもそのように対処していたのです。

近頃は馬鹿の一つ覚えのように「ほめて伸ばす」が言われます。

私はその考えには反対です。

私は自分の先生から学んだ「認める教育」を実践しています。

「ほめる」のは成功した時。

「認める」のは失敗した時でも。

当校の不登校の生徒を預かった際の「味方はするけど甘やかさない」という方針は「認める教育」です。

「ほめる」は「甘やかす」に直結しやすいので私は滅多に行いません。

「子供を可愛がる」のと「子供を甘やかす」のは全然違いますよね。

尚、私も怒る時はあります。

何十回も教えているのに同じ問題を生徒が繰り返し間違える時です。

それは人間としての姿勢が間違っていますから。

間違いは1つの問題について1度のみ。

2度間違えてはいけません。

間違えた問題はやりつぶす、それが勉強です。

・・・・・

↓はお母さん方の反応です。

・・・・・

仰る通りだと思います。ついつい子供に「違うでしょ!」と否定的な言葉をぶつけてしまう自分を猛省します。自分の心の余裕がないと責め立ててしまう所があるので、先ずは子供を認めてあげる事を優先し、自分自身もう少し心に余裕を持たなければと思います。

・・・・・

子どもにいつも正しくあること、きちんとすることを求めていると、子どもは自分は正しくなければ認められないと感じます。だからうそをついてでもいい子になろうとします。
どうすれば間違いを次に繋げられるか、一緒に考えるしかありません。大人も子どもの間違いから学ぶことが必要と思います。
日々戒めとして刻みたいと思います。

・・・・・

気付いた瞬間の「あっ!」という部分について、特に納得です。塾長のおっしゃる通りです。
ですが、未だ勉強について理解しておらず、何十回教えていただいても繰り返し間違える愚息にはやりつぶす事を課題とするよう、しつこく言い続けます。

・・・・・

我が子達は、学道舎で「認める教育」を受けられたことで勉強への意識がかなり変わったと思います。学校や他の塾では、間違えてもそこから学べば良いのだという雰囲気はありません。答えられなかったり間違えたことを恥ずかしいと思って自信を失い、失敗を恐れて何も挑戦できなくなります。子供達に「お母さんは何をしても褒めてくれないね」と言われたことがあります。子どもの話を遮り、自分の感想や意見ばかり話す並み以下の親では、子どものやる気を失わせるだけだと気付きました。親も同じ間違いを何度も繰り返さないようにいたします。

・・・・・

我が家は塾では間違えて良いという言葉に救われました。以前の塾では間違えたら怒られ、他の塾生からも笑われる。それならば発言しない、わかったフリをする。と娘は考えてしまったようです。まだ後遺症はありますが塾長が認める教育を実践してくださり、やりつぶすことを実行していきわかることは楽しい、勉強は楽しいに変わってきていると思います。失敗しても放置するのではなく反省し改善しなければまた同じことを間違えてしまうと思います。そのことを頭に刻み進んでいこうと思います。

・・・・・

インスタントを面白がる素敵な先生です。間違えても良く書けたねと褒め、同じ間違えを繰り返さないために何をすべきか考えることが親子共必要なのだと感じました。
今は色々なことで少しの間違いも許さない風潮になってきたようで残念に思います。

・・・・・

失敗を修正する、を繰り返すことが成功に繋がる。以前も教えて頂いたにも関わらず、最近はすっかり忘れていました。自分が情けないです。子供を甘やかさず、寄り添い一緒に立ち止まり考えそして行動してもらえるよう見守ります。

・・・・・

「褒めて伸ばす」はよく聞きますが、「認める教育」は初めて聞きました。
なるほどなぁと目から鱗です。
「褒める」は、うまくできたときしか評価してもらえないので、できなかったら嫌だなという負の感情がつきまとう気がします。
一方「認める」は間違っても受け入れてもらえる事で、さらに挑戦しようという意欲が沸いてきます。
大切な事を教えて頂いてありがとうございます。
「認めて伸ばす」ができるよう心がけていきたいです。

・・・・・

仰る通りです。親としていつも余裕なく認める姿勢が足りないと思います。又間違えた問題はやりつぶす、その感覚は親子して不足しております。過ちは恐れず、しかし同じ過ちは繰り返さずに済むように、一緒に考え行動したいと思います。

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認める事の大切さを塾で教わりました。書き込みを読んでいると、改めて子供が考えることを苦手になるように育ててきたなと思います。親子でやり直しです。
人に認められた時の嬉しさをしっています。それを感じさせてやれる親でありたいです。

・・・・・

学道舎キャッチフレーズ

「学道舎 性格に問題がなければ学年ビリの生徒でも入塾を許可して国立大学に行かせる塾」
「学道舎 お預かりした月謝は生徒のためにきちんと使って余計な利益は出さない塾」
「学道舎 中1で漢検2級・中2で英検2級・中3で数検2級に合格する塾」
「学道舎 偏差値が20以上足りなくても第一志望に合格させる塾」
「学道舎 性格に問題があれば学年1位でも入塾を断る塾」
「学道舎 実施している検定試験の数が日本一多い塾」
「学道舎 夜中の何時であっても緊急相談に応じる塾」
「学道舎 高望み受験でも合格させてしまう塾」
「学道舎 本に載っていない情報を提供する塾」
「学道舎 刑事のように学校を調べまくる塾」
「学道舎 意地でも第一志望に合格させる塾」
「学道舎 第一志望合格率毎年100%の塾」
「学道舎 決してえこひいきなどしない塾」
「学道舎 生徒が勉強するようになる塾」
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