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特別支援学級で体罰 頭や腹たたく、足首つかみ引きずる… 教諭恐れ保健室登校の児童も 柏市の小学校

千葉日報オンライン 2016年2月19日(金)13時1分配信

 柏市の市立花野井小学校(児童266人、浅井剛久校長)の女性教諭(44)が、担任している特別支援学級の児童の頭や腹をたたくなど不適切な指導を繰り返していたことが18日、同校への取材で分かった。同校は女性教諭を担任から外し、自宅待機を指示。今後は全保護者を対象に臨時説明会を実施し、市教委へ報告するという。

 同校によると、女性教諭は昨年10月、保健室で健康診断を受けていた2年の男子児童(8)が室内を歩き回るなどしたため、男子児童の頭や腹を2~3回平手でたたいた。男子児童にけがはなかったが、腹をたたかれた後は痛がっていたという。女性教諭は数日後にも、授業中に居眠りする男子児童の頭をたたいた。

 また、ことし1月、同校の昇降口で「学校に行きたくない」と泣く2年の女子児童(8)の両足首をつかみ、床の上に倒れた女子児童を引きずって、無理矢理教室まで移動。女子児童は翌日から女性教諭を恐れて学校を休み、その後は保健室登校となっていた。

 女性教諭はこの他にも、給食を残した3年の男子児童(9)に食べるよう7回にわたって強要。その際は教室内に第三者を入れないようにしていた。

 同校はいずれの行為についても他の教諭らから報告を受け、女性教諭に指導していたが、改善が見られないため担任を外すよう決定。今月15日、同学級に所属する児童7人全員の保護者に説明会を実施した。

 女性教諭は昨年4月から同学級を担当。4月以前は市教委で、就学指導を担当していたという。

 浅井校長は「教諭の行動を把握できておらず、対応が遅れて誠に申し訳ない。学校全体の問題として対応していく」とコメントした。