昨夜は夜中に突然のメール。
自習から帰宅した生徒が今日高校で最後の二者面談があることを忘れていたということ。
彼が同級生から聞くと、その席では受ける大学を具体的に学科まで聞かれるそうです。
第一志望の国立大学は揺るがずにいますが、私立を全然考えていなかったためにどこを答えたら良いのか、私の頭の中にある大学を教えて下さいとの内容でした。
私の頭の中では彼に対して受けるべき大学のリストアップは既に終わっていたので、記録を見ると午前1:33に8校の名前を学科まで送信しています。
何も8校全てを受けなくても、最終的にはそこから選んでも良いでしょう。
大学名のみならず学部学科まで本人も納得してくれたはずです。
学道舎とはこういう塾です。
突然の質問にも、たとえそれが夜中であっても、24時間営業の塾なので直ちに作業に入ります。
受験校リストをメールで送った後、本人はもちろんまだ起きていたのですね。
すぐに母にも見せ、1:43に母から次のようなメールが来ました。
「私立大学の受験校リストをありがとうございます。急なお願いにもかかわらず、すぐに対応してくださり感謝いたします。」
縁あって出会った生徒が、もちろん保護者も、満足してくれたら良いのです。
縁のない者は眼中にありません。
だから、ここしばらくは全然生徒を募集していません。
それなのに、8月から毎月1人ずつ入塾者がいます。